HOME > 鵜飼 優子
-
2022.03.31
のどかであたたかい里山で作る 干し柿、お米、お野菜。次の世代へ地域をつなぐ人 川浪農園 No.047 川浪伸洋さん
お家の近くで。秋には美しい里山のあちらこちらに、干し柿の橙色のカーテンが架かる、大和町松梅地区。その松梅地区の井手の口にある川浪農園の川浪さんも、干し柿を作られるお一人です。家族総出で作られる干し柿は、地元の道の駅での販売だけでなく、全国に発送もされています。その他にお米や野菜も作
-
2022.03.29
県庁でさせていただいた報告会皆さん、ごきげんいかがでしょうか?「佐賀のお山の100のしごと」編集部の鵜飼です。ああ、きちゃいました。最後のざわもえ。地域おこし協力隊として、間もなく卒業を迎えます。ですので、ざわもえはこの記事が最後です。ところで、「ざわもえ、ざわもえ」言って
-
2022.03.25
パンもうつわも人との人生もコネル パンと器のコネル No.044 今村茂樹さん、志麻さん
自宅兼工房にて脊振の中でも家が立ち並ぶ中心地から山へぐんぐん登っていくと、白木(しらき)という集落があります。その集落に2年ほど前に移り住んできた今村一家は、空き家を改修し、現在、自宅兼工房にして、「パンと器のコネル」というお店を営まれています。パンを作る志麻さんと器を作る茂樹さん
-
2022.03.07
こんにちは、佐賀のお山の100のしごと(略して佐賀100)編集部の鵜飼です。佐賀に暮らし始めて2年。日々幸せ度が増して、ほんと佐賀県に来てよかったなと感じています。まず、食べ物が美味しい。もともと食べるのが大好きだったので、食の豊かさ、新鮮さに感動します。特に、お山でつなが
-
2022.01.31
おじいちゃんから受け継いだ北山そばを育てていきたい「木漏れ陽」 No.042 そば・そばの芽農家 友田勢士さん
標高400m付近にある三瀬村。そば屋が立ち並ぶ国道沿いの道はそば街道と呼ばれるほどです。そんなそば街道から、少しだけ離れた場所に位置する「そばの芽料理とそばの店 木漏れ陽」。お店は集落の真ん中にあります。ひっそりした場所ですが、シーズンには駐車場がいっぱいになり、道路に車の渋滞ができるほど
-
2022.01.30
あけましておめでとうございます。2022年始まりましたね。あっという間に1月も過ぎていきました。ことわざで「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」とありますが、ほんとにその通りだなと感じる日常です。皆さんも年度の総集編な日々を過ごしていることと思います。さて、わたしも「佐賀
-
2021.12.31
三調家とは?佐賀市富士町にある三調家。1棟貸し切り(2か所あります)の宿泊施設とカフェを営業されています。(カフェは金、土、日、祝のみの営業)宿泊施設では、1棟貸し出しのほかに、デトックスやファスティングなど心身を整えるプログラムを提供されています。 宿泊やカフェで出される
-
2021.12.10
笑い声が響きわたる、仏のような頼れる農家 No.040 木下堂 木下健一さん
富士町古場で主に葉物野菜とお米を作られている農家の木下健一さん。大きな瞳とさわやかな笑顔が印象的で、「みんながほんとに必要をしているものを提供できるかどうかなんです」とはつらつと答えてくださいました。奥様と健一さんのお母さんとともに農業を営みながら、3人のお子さんと暮らされています
-
2021.11.29
皆さん、こんにちは! 佐賀100編集部うかいです。前回のざわもえ記事で、「鬼ヶ鼻岩」に登ってから、山に登りたい欲求がむくむくと湧いてきました。私たちが住む佐賀のお山は、佐賀県の北部の中山間地域で福岡との県境になります。この福岡県と佐賀県の県境にまたがる山々を背振山系と言います。
-
2021.10.31
こんにちは。佐賀100編集部のうかいです。私たちのメディアは、「佐賀のお山の100のしごと」という名前で、佐賀北部のお山で活動しています。普段、お山に囲まれて生活しているのですが、身近すぎてか、近くにある山に登る機会がなかなかありませんでした。佐賀県のお山は、アルプスのよう
-
2021.10.31
ご縁がつながり佐賀のお山でフレンチを。湖畔を眺めながら、贅沢なひとときを No.038 café &restaurant オーボーデュラック 德山研一さん
テラス席でさが21世紀県民の森にあるフランス料理のレストラン「オーボーデュラック」。広い店内とテラス席からは湖畔が見え、心地よい空間が広がります。今回は、そのオーボーデュラックのオーナーシェフである德山研一さんにお話を伺いました。德さんの愛称で親しまれるシェフは、ここでお店をされる
-
2021.09.30
こんにちは。佐賀100編集部うかいです。佐賀のお山に暮らし始めて2回目の秋を迎えています。お山に来てから、季節の移ろいを濃く感じるようになりました。春には緑が一斉に芽吹き、花々が咲きみだれ、夏には太陽の光と青い空、秋にはたわわに実ったお米や彼岸花、冬には木の葉が落ち、一面の雪景色も
-
2021.09.27
3世代で育てるリンドウ農家 No.036 豆田花園 高増浩太郎さん
秋の花として知られるリンドウ。その根は昔から漢方にも使われてきたそうです。そんなリンドウを富士町で育てている豆田花園の高増浩太郎さん。高増さんは奥様の実家である豆田花園を継がれ、奥様とお義父さん、お義母さん、お義祖父さんと一緒に家族でリンドウ栽培されています。農業に関わりが
-
2021.08.31
「農ある暮らし」実現へ No.035 恵良農園 恵良裕一郎さん、五月さん
佐賀市富士町で農業をされている恵良農園の裕一郎さんと五月さん。農薬や化学肥料に頼らない野菜作りをされています。恵良さんが作るピーマンやナスは、みずみずしく、野菜のうまみがたっぷり。最近では、町に暮らす人が山で「農ある暮らし」の体験ができるよう、農作業とキャンプを組み合わせた企画もさ