
- 活動地域
- 佐賀市富士町、三瀬、松梅地区
- 活動拠点
- 佐賀県立21世紀県民の森・森林学習展示館
- 委嘱されている活動
- 自然を生かした取り組み
- 出身地
- 東京都
- 地域おこし協力隊になる前は?
- 紙の専門商社の事務職
地域おこし協力隊になったきっかけは?
祖母の住む佐賀県で職を探していたところ地域社会に貢献できる点や、前職と全く異なる職種で新たに挑戦できる環境に魅力を感じたので応募しました。
活動内容および一番心がけていることは?
日々の積み重ねが3年後の結果につながるので、1日1日丁寧に過ごすように心掛けています。
これから力を入れていきたいことは?
森林や自然を活かした分野で人の心を豊かにしたり、リラックスできたり心身ともに健康でいられるような取り組みを行っていきたいです。
研修期間中にみんなの森プロジェクトでお世話になり、子どもの木工教室のお手伝いをさせて頂き、指導員として森林のことを伝え木育を通して子どもの心を豊かにすることに興味を持ちました。今後積極的にこういった活動に取り組んでいきたいと考えています。ほかにも、森林浴やヨガなどで心をリラックスできるような指導側の仕事にも興味があり、活動の幅を広げていきたいです。
地域にはいってびっくりしたこと
1日4回の時報。気持ちの切り替えが自然とできます。
(”時報”とは、佐賀市の防災行政無線スピーカーからのチャイム放送のことです。
筒井さんの地域は 午前7時:牧場の朝 / 正午(12時):まなざしアーチ / 午後3時:ラジオ体操第一 / 夕方:家路)
※佐賀市内でも、地域によって流れる時間や曲に違いがあります。
今はまっていることは?
佐賀弁の習得。話せるようになりたいです。
ヨガをすること。
町内の方へひとこと
お世話になっております。優しく親切に接して頂き嬉しい限りです。地域のために一生懸命頑張りますのでどうぞよろしくお願いします。
町外の人にひとこと
自然の景色がとてもきれいなので、ぜひ足を運びに癒されにリフレッシュしに来て頂きたいです。
地域おこし協力隊を志す人にアドバイスを
実際にその土地に訪れて確かめてみることです。
私自身、気になるけど具体的に協力隊がどんなことをされているのか、どのような場所でどんな方々がいらっしゃるかわからない。そんな時に、佐賀市が主催の、お試し地域おこし協力隊という、地域協力活動の体験ができる募集を知り面白そうだなと思い参加をしました。訪れたことにより森林や自然のきれいな景色、町や人の温かい雰囲気に触れ地域に寄り添って働きたいという気持ちが芽生えました。環境の変化によって戸惑いや不安になる事もあります。ですが、自分自身と向き合う貴重な時間ができるのでぜひ挑戦してみてほしいです。