歩こう~お散歩日和に佐賀のお山を訪れてみませんか?
- 2021.02.26
- written by 鵜飼 優子

寒い冬ももうすぐ終わりが見え、春の訪れを感じるあたたかな陽気の日も増えてきましたね。
今年は雪が毎月降り積もり、ほんとに寒かったです。やっと春がきているのを少しずつ感じます。
あたたかい春になったらやりたいことのひとつにお散歩があります!
佐賀のお山は、お散歩が楽しそうな場所がたくさんあり、今からわくわく。
今回はその中で富士町にある21世紀県民の森をお散歩してきました。
写真多めでご紹介します。
まずは駐車場に車を停めて、出発準備です。

広い駐車場なので、安心して停めることができます。
地図があるので、全体像を把握。「めっちゃ広いやん。歩いて行って、帰ってこれるかな」と心配になりました。開始早々、弱気です。(笑)

というのも、私はかなりの方向音痴なので、地図をみて、目的地を決めてもそこにたどり着けるか、現在地がわかるのか、少々不安でした。
春のあたたかな陽気のおかげで冒険心やわくわくが上回って、出発しはじめました。
今回は、ふれあいの森展望台の方向へ歩き進めました。
さっそく上り坂から始まります。

準備体操していったほうがいいかもしれませんね。普段、車が中心の生活なので、息が、、すぐにあがります、、
木の階段を見つけたので、登っていきます。
登っていくと目的地だったふれあいの森の展望台がどーん。

さらに展望台の階段を上がります。4階分くらいかな。階段続きでいい運動です。
エレベーター等はないので、一歩ずつゆっくり上がってくださいね。
上まで上がると気持ちいい風がふき、北山湖の周りもきれいに見えます。

21世紀県民の森には展望台がなんと3つもあるようで、右上のオレンジ色の建物も展望台です。次はあちらに登ってみたいな~。
高いところから見ると全体を見渡せて、地形もわかるし、何よりテンションが上がりますね! 高所恐怖症じゃないので、吊り橋とか、ジェットコースターとか高いところ大好きです。
改めて山に住んでいるな。けっこう囲まれているなって感じますね。
アスレチックもあり、楽しそうです!

展望台を堪能し、目の前にあったローラーすべり台を滑ってみることに
赤色と青色とあったので、赤いほうをすべってみました。

しーんとした森に響き渡るローラの音。そして、なぜかポケットからスマートフォンが飛び出してしまい、一緒に滑るはめに。(笑)
おしりに痛みは感じたけど、やっぱりすべり台って楽しいですね!!
1人で静かに楽しみました。多分、段ボールとか敷いたら、おしり痛くないと思います。
子どものときは、何回も滑ってたけど痛くなかったのかな? どうだったんでしょうね。
滑った先は、葉っぱでできた緑のトンネルのようになっていたので、迷わずくぐっていき、どんどん降りていきました。

けっこう歩いたんじゃないかなと思って、スマートフォンで距離を見たのですが、まだ1kmくらい。
そのまま歩き進め、色んな植物を愛で、お散歩を堪能しました。
スタートした場所に戻る道か、先に進む道か出てきて、もう少し進んでみようと北山湖一周の方面へ。
橋が3つほどあるようで、目指すとけっこう先が長いことに気づきました。最初の橋にたどり着いた時点で、疲れがでてきたので引き返すことに。

合計で2kmほど歩きました。歩数は2700歩くらい。続きはまた今度。
行きかけていた先は、北山キャンプ場の方面で、鹿園があったり、展望台もあったり、何やら楽しそうだったので、次回続きを歩いてみたいと思います。
21世紀県民の森は、お散歩コースがたくさん。自然を感じながら、気持ちよく歩けました。春に向かって、お散歩してピクニックしても楽しそうです!
ちなみにこの日は、誰ともすれ違わず、1人で淡々と歩きました。全然、密になりませんね(笑)
今後、佐賀のお山をほかにも色々お散歩していきたいと思います。


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<取材記者>
鵜飼 優子
「佐賀のお山の100のしごと」記者/地域の編集者(地域おこし協力隊)
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<取材記者>
鵜飼 優子「佐賀のお山の100のしごと」記者/地域の編集者(地域おこし協力隊)
大阪府高槻市出身、ひつじ年。今まで暮らしたことのある地域は、北軽井沢、阿武、萩、佐伯、そして個人的にもご縁を感じている佐賀のお山にやってきました。幼稚園教諭やドーナツ屋さんなど様々なことにチャレンジしています。将来は、こどもとお母さん、家族が集える場所を作ることが目標。佐賀のお山の暮らしを楽しみながら情報発信しています。

