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2020.06.06
「お湯にも地元にもどっぷり!」ななのゆ支配人の裸の付き合い的人生観 No.010 山下末二さん
唐津市七山にある、思いっきり深呼吸がしたくなる施設『鳴神温泉 ななのゆ』(以下『ななのゆ』)。建物内に入るとヒノキの良い香りが広がりホッとする。建物にはすべて七山産の木材が使われているそうだ。泉質はトロトロ、ヌルヌルするような肌触りが特徴。七山の憩いの場となっている『ななのゆ』支配人、山下
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2020.05.26
創業から変わらない美味しさ。5世代にわたって愛される店、山口お好み屋 No.009 山口勝己さん
唐津市厳木町(きゅうらぎまち)にある「山口お好み屋」。昔ながらのたたずまいが残り、がらがらと店に入るとソースのいい香りがふわっと広がり、鉄板でお好みを焼く音と「いらっしゃいませ」と明るく出迎えてくれる店主の山口さんの声が聞こえる。創業60年、変わらない味は、地元の方はもちろん、県外からも多
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2020.04.14
平日は猟師、週末は料理人の解体新書 “イノシシが笑う日”とは? No.007 山本敏晶さん
佐賀市内から国道263号線を三瀬方面に進むと、現れる看板『GABAIいのしし食彩』。オーナーは三瀬生まれの山本敏晶さん(71)。高校卒業と同時に大阪の某ハム会社に就職。そこで肉の解体技術や肉に関する知識を学ぶ。その後、自動車販売の営業や喫茶店を経営したのちに、イノシシ専門店『GABAIいの
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2020.03.28
娘のアレルギーが元で始めた米粉のおやつ作り。のがりを多くの人に届けるまで No.006 吉良朋美さん
吉良朋美さんは、旦那さん、二人のお子さんの四人家族。四年前に佐賀県脊振の山の中に移住してきました。吉良さんは、『天然菓房 のがり』として、アレルギーの子どもでも食べられる米粉のクッキーやケーキなどを作られ、ご自宅隣のカフェやECサイトで販売されています。どんなきっかけで移住されたのか、お菓
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2020.03.06
「ひとりひとりは微力でも、無力ではない」古湯・熊の川温泉郷を愛し、地元と訪れるひとを繋ぐ架け橋 No.005 村岡夏子さん
富士観光案内所前で佐賀県北部の富士町にある古湯・熊の川温泉郷。佐賀市内から20㎞ほどの立地。ぬる湯とよばれ、美肌に良いと言われるぬるぬるした泉質とぬるい40度以下のお湯が特徴です。古湯・熊の川温泉郷をひとつにまとめる組織が富士町観光案内所にある「古湯・熊の川温泉観光コンベン
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2019.11.14
“釣り”と“山の暮らし”から繋がる人の輪 No.002 篠原清彦さん
ボートハウス シノハラ代表 篠原清彦さん季節が変わるたびにその風景も色鮮やかに変わる。深呼吸したくなるほど空気が澄んでいる北山(ほくざん)ダム。愛称は北山湖(きたやまこ)だ。その湖畔に貸しボート店『ボートハウス シノハラ』がある。夏はブラックバス、冬はワカサギ。九州で淡水魚の釣りが楽しめる
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2019.11.14
週末Cafeにゲストハウス、1級建築士から広がる“真摯なしごとのカタチ” No.001 藤田健臣さん
鳥のさえずりと木々のざわめき、美しい山々と田園風景の広がるちょっと静かな山道に、“ゲストハウスCafe山秀朗(さんしゅうろう)”は佇んでいる。たくさんの人の手で作り上げられたその山小屋の前には、すっと5本の杉の木が立っている。“ゲストハウスCafe山秀朗”のシンボルツリーだ。5本の杉の木を