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2022.03.31
のどかであたたかい里山で作る 干し柿、お米、お野菜。次の世代へ地域をつなぐ人 川浪農園 No.047 川浪伸洋さん
お家の近くで。秋には美しい里山のあちらこちらに、干し柿の橙色のカーテンが架かる、大和町松梅地区。その松梅地区の井手の口にある川浪農園の川浪さんも、干し柿を作られるお一人です。家族総出で作られる干し柿は、地元の道の駅での販売だけでなく、全国に発送もされています。その他にお米や野菜も作
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2022.02.28
佐賀のお山が熱い! 2021年、佐賀市富士町に誕生した新スポット3選
福岡市中心部からも、佐賀市中心部からも、車で1時間以内。「福岡市から一番近い田舎」と言われるほどの利便性がある地域、富士町。嘉瀬川ダムを中心とした緑あふれる地域は、日常、仕事に追われバタバタしている方の心を癒し、リセットしてくれること間違いなしです。そんな富士町に、この1年の間に最新の観光
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2022.02.28
古いモノの声を聴き、「可愛く」の魔法をかける店「oriori(オリオリ)」 No.043 中島洋志さん、咲希さん
大人の隠れ家的な旅館が立ち並ぶ、温泉街「古湯温泉」。静かな大人の雰囲気が漂うこの場所に2021年12月、喫茶店の併設された古道具・リメイクのお店「oriori」がオープンしました。「世代を越えて古い物を受け継いでもらいたい」という思いで、オーナーの中島ご夫妻が地元の方々と共に空き店
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2021.12.10
10万個の真っ赤なリンゴがなる。家族経営の観光農園 No039 まるじゅんリンゴ園3代目 小副川高浩さん
九州では珍しいリンゴ狩り体験ができる、佐賀県屈指の観光スポット「まるじゅんリンゴ園」。8月下旬頃から約3ヶ月のシーズン中に、1万人ほどの来場者があるという。そのまるじゅんリンゴ園の3代目、小副川高浩さん(39)。リンゴのような可愛い笑顔と気さくに話しかけてくれる人柄も魅力の一つ。高浩さんは
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2021.11.16
手ぶらで遊べる冬のアクティビティ。ボートハウス シノハラでワカサギ釣り体験。
11月に入りましたね。「みなさま! ワカサギ釣っていますか?!」佐賀に移住する前は、ワカサギ釣りは氷に穴をあけて糸を垂らし釣るもの、とばかり思っていました。どうも地域の編集者、山本卓です。三瀬村にある北山湖では、毎年11月になるとワカサギ釣りが解禁になります。ワカサギ釣りの
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2021.10.31
こんにちは。佐賀100編集部のうかいです。私たちのメディアは、「佐賀のお山の100のしごと」という名前で、佐賀北部のお山で活動しています。普段、お山に囲まれて生活しているのですが、身近すぎてか、近くにある山に登る機会がなかなかありませんでした。佐賀県のお山は、アルプスのよう
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2021.10.28
癒されて、素直な自分に気づける農家民宿「具座」。その源泉は、夫婦の「愛」。 No.037 藤瀬吉徳さん、みどりさん
佐賀市三瀬村にある農家民宿「具座(ぐざ)」は、佐賀県初の農家民宿として2006年にオープン。県内外はもとより海外からも宿泊客が訪れ、その数は年間600人を超える。老若男女を問わず、訪れた人はみな癒される大人気農家民宿である。この農家民宿「具座」を切り盛りしているのが、藤瀬吉徳さん(
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2021.09.30
こんにちは。佐賀100編集部うかいです。佐賀のお山に暮らし始めて2回目の秋を迎えています。お山に来てから、季節の移ろいを濃く感じるようになりました。春には緑が一斉に芽吹き、花々が咲きみだれ、夏には太陽の光と青い空、秋にはたわわに実ったお米や彼岸花、冬には木の葉が落ち、一面の雪景色も
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2021.07.31
先日、脊振町にある陶房石にお邪魔して焼き物体験会を見学させていただいた。私は、幕末に建った古民家の片隅にある工房で、ヒグラシの鳴き声を聞きながら物思いにふけっていた。「陶芸は、未来を作ることに似ているのかも」と。 ろくろ体験をしている様子 クルクルと回るろくろに乗せ
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2021.07.30
こんにちは、佐賀100編集部うかいです。最近暑い日が続き、湿気もむんむんとして身体がだるるんとしています。皆さんはいかがお過ごしですか? 暑くてついついアイスなど冷たいもの食べがちですが、身体冷やしすぎず、元気に夏を楽しみましょうね。さて、今回のざわもえは佐賀弁につ
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2021.07.29
指導者であり、修業者。世界へ伝える剣の道 No.033 武道具専門店「天風堂」店主 田代潤一さん
佐賀県に来てから、剣道をされている方に出会うことが増えました。佐賀県では、小学校で剣道の時間があるくらい盛んです。どうしてこんなに盛んなのか。「九州人の気性もあるでしょうね」と答えてくれたのは田代潤一さん。小学5年生から剣道を始め、現在は唐津市厳木町で武道具専門店を経営し、剣道に関
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2021.06.29
地域密着の地図ほど面白いものはない!「きゅうらぎえき おさんぽMap」で散策してきました。
地図を眺めていると世界が広がる。まだ見ぬ土地の地に思いを馳せ、衝動的に突き動かされる。地球上の文明の発展にはこの地図というものが必要不可欠だったのではないだろうか……。どうも、地域の編集者すぐポン太こと山本卓です。季節は梅雨。アジサイもきれいに咲いています。梅雨の中休み、ち
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2021.05.24
タケノコだけじゃない「思い出も持って帰ってもらいたい」 旬を活かすエンターティナー。 No.029 たかしま農園 高島賢一さん
季節は4月下旬。2021年の佐賀のお山は春の訪れが早く、山は青々と茂り、緑豊かな竹林がキラキラとしていた。春を告げる、山の幸「タケノコ」。そのタケノコを求めて毎年多くのお客様が訪れる場所がある。観光農園の「たかしま農園」だ。旅行会社で添乗員として勤めた後、実家の農業を継ぎ、観光農園を奥様と
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2021.04.01
自分が大好きだった自然環境を子どもたちに伝えたい No.026 NPO法人みんなの森プロジェクト 油布加菜美さん
小さいときの好きな遊びにどんぐりや木の実を拾ってままごとをしたり、お花を摘んで、木の実と一緒に工作でしてみたり……そんな経験をしたことがあるひとは多いのではないでしょうか?私も自身も近所の河川敷で花を摘んだり、角がまるいつるんとした石があったら拾って集めたり……。自然のもの