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2022.03.25
パンもうつわも人との人生もコネル パンと器のコネル No.044 今村茂樹さん、志麻さん
自宅兼工房にて脊振の中でも家が立ち並ぶ中心地から山へぐんぐん登っていくと、白木(しらき)という集落があります。その集落に2年ほど前に移り住んできた今村一家は、空き家を改修し、現在、自宅兼工房にして、「パンと器のコネル」というお店を営まれています。パンを作る志麻さんと器を作る茂樹さん
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2021.12.30
年末振り返り。山本卓2021年は「定住する」が明確になった年
佐賀県地域おこし協力隊の卒業まで100日を切った年の瀬。佐賀のお山は初雪もふり、一気に冬となりました。今年もやっぱり1年は早かった! 毎年のように思うことですね。(笑)みなさまにとって2021年はどんな年になったでしょうか? 僕はといいますと、協力隊3年目ということで、卒業が近づき
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2021.10.29
田舎×クリエイター「起業するなら佐賀県を選んだ方がいい理由」
2021年1月。佐賀に移住をしてきて1年4か月が経った頃のこと。僕は従業員1名の弱小会社を立ち上げました。それまでの経歴は、俳優業をし、劇団の代表として作家・演出家として活動をし、某テレビ局に出向している制作会社に勤め、そして2019年9月に佐賀県地域おこし協力隊になったのです。地
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2021.05.24
タケノコだけじゃない「思い出も持って帰ってもらいたい」 旬を活かすエンターティナー。 No.029 たかしま農園 高島賢一さん
季節は4月下旬。2021年の佐賀のお山は春の訪れが早く、山は青々と茂り、緑豊かな竹林がキラキラとしていた。春を告げる、山の幸「タケノコ」。そのタケノコを求めて毎年多くのお客様が訪れる場所がある。観光農園の「たかしま農園」だ。旅行会社で添乗員として勤めた後、実家の農業を継ぎ、観光農園を奥様と
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2021.03.29
人生を変えたスリランカ。ちょい足し調味料は「愛」 No.024 パンチャカルマ 小宮利文さん
運ばれてくるワンプレートはとても鮮やかで、見る者すべてを魅了する。スプーンを持ち、豪快に混ぜ合わせる。カレーを口に運ぶたび、心が癒され、優しい気持ちにさせてくれる。食後はスリランカから輸入している紅茶でティータイム。最高な時間を提供してくれる食堂がこの佐賀の山にある。「こみちゃん食堂」だ。
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2021.01.31
佐賀からアフリカへ。経験を経て、感じること No.021 平川ブルーベリー園 平川易子さん
夏になるとオープンする三瀬にある平川ブルーベリー園。ブルーベリー狩りを楽しめるのはもちろん、ブルーベリーを使った手作りお菓子を堪能することができます。20品種の個性豊かなブルーベリーの木が約800本あります。今回は、平川ブルーベリー園で働く平川易子さんにお話を伺いました。易
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2020.10.14
有機農家が営む循環する暮らしと家づくり No.016 田中一平さん
有機農業とNPO法人運営の2足のわらじで暮らしを営む田中一平さんは、佐賀県に移住して13年目。昨年、新しくお家を建てられ、奥さんと2人のお子さんと快適な山暮らしをされています。環境に配慮した自然エネルギーを使った家のこと、有機農業のことなどを伺いました。新型コロナウィルスで働き方や
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2020.04.14
平日は猟師、週末は料理人の解体新書 “イノシシが笑う日”とは? No.007 山本敏晶さん
佐賀市内から国道263号線を三瀬方面に進むと、現れる看板『GABAIいのしし食彩』。オーナーは三瀬生まれの山本敏晶さん(71)。高校卒業と同時に大阪の某ハム会社に就職。そこで肉の解体技術や肉に関する知識を学ぶ。その後、自動車販売の営業や喫茶店を経営したのちに、イノシシ専門店『GABAIいの
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2019.11.14
週末Cafeにゲストハウス、1級建築士から広がる“真摯なしごとのカタチ” No.001 藤田健臣さん
鳥のさえずりと木々のざわめき、美しい山々と田園風景の広がるちょっと静かな山道に、“ゲストハウスCafe山秀朗(さんしゅうろう)”は佇んでいる。たくさんの人の手で作り上げられたその山小屋の前には、すっと5本の杉の木が立っている。“ゲストハウスCafe山秀朗”のシンボルツリーだ。5本の杉の木を