HOME > 山暮らし
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2021.07.31
先日、脊振町にある陶房石にお邪魔して焼き物体験会を見学させていただいた。私は、幕末に建った古民家の片隅にある工房で、ヒグラシの鳴き声を聞きながら物思いにふけっていた。「陶芸は、未来を作ることに似ているのかも」と。 ろくろ体験をしている様子 クルクルと回るろくろに乗せ
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2021.07.30
こんにちは、佐賀100編集部うかいです。最近暑い日が続き、湿気もむんむんとして身体がだるるんとしています。皆さんはいかがお過ごしですか? 暑くてついついアイスなど冷たいもの食べがちですが、身体冷やしすぎず、元気に夏を楽しみましょうね。さて、今回のざわもえは佐賀弁につ
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2021.07.27
幻の果実「ポポー」を地域の特産品に。親子で挑む商品開発は「もったいない」から始まる。No.032 夢見るぽぽりん ?村真理さん・美波さん
明治時代、外国から輸入された果実ポポー。当時、多くの家庭で庭木として植えられて親しまれていた。戦後間もない頃は、大切な食糧だったが、時代遅れの果実として、やがて姿を消した。そして現在、市場で出回ることの少ないポポーは、幻の果実と呼ばれるようになった。「あの懐かしい味を再び楽しみたい
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2021.06.30
「農業は嫌いじゃないないけど、好きじゃない!」正直すぎる農家の産直生活。 No.031 ヨシハラ農園8代目 吉原誠さん
七山地区は開けた平らな土地が少なく、多くの農家さんが急峻な土地を切り開いて田畑を作るか、傾斜地と気候を活かして果樹を育てている。ヨシハラ農園8代目 吉原誠さん(61)もその一人。ヨシハラ農園の長男として生まれ、高校卒業と同時に18歳で跡を継いだ。生まれも育ちも七山という生粋の「七山人」であ
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2021.06.29
古民家でまったりと癒される。「田舎の自宅サロン縁とんとん」 No.030 田中靖子さん
富士町にある癒しの空間「縁とんとん」 風情ある古民家でアロマリンパマッサージやもみほぐし、よもぎ蒸しなどが受けられます。ご実家の古民家をリフォームされ、その一部をサロンとして開業されています。施術前に掘りごたつでほっこりしながら、身体の調子や近況を話し、じっくり身体をほぐしてくださいます。
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2021.06.29
地域密着の地図ほど面白いものはない!「きゅうらぎえき おさんぽMap」で散策してきました。
地図を眺めていると世界が広がる。まだ見ぬ土地の地に思いを馳せ、衝動的に突き動かされる。地球上の文明の発展にはこの地図というものが必要不可欠だったのではないだろうか……。どうも、地域の編集者すぐポン太こと山本卓です。季節は梅雨。アジサイもきれいに咲いています。梅雨の中休み、ち
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2021.06.24
こんにちは、佐賀100編集部うかいです。6月といえば梅雨。今年は、例年に比べ一段と早く梅雨入りしましたね。梅雨入りして雨がずっと続くのかと思いきや、晴れ間もあり、30度を越える暑い日もありましたね。梅雨でどんよりしがちなこの時期ですが、わたしはとっても楽しみな季節でもあります。