HOME > 山暮らし
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2022.03.29
県庁でさせていただいた報告会皆さん、ごきげんいかがでしょうか?「佐賀のお山の100のしごと」編集部の鵜飼です。ああ、きちゃいました。最後のざわもえ。地域おこし協力隊として、間もなく卒業を迎えます。ですので、ざわもえはこの記事が最後です。ところで、「ざわもえ、ざわもえ」言って
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2022.03.29
テルミーと笑顔で福を呼び込む『ふくふく福』 No.045 イトオテルミー療術師 福岡しのぶさん
モクモクと煙が出ている金属製の棒を、皮膚に直接当ててすばやく動かす。そんな健康療法をご存じでしょうか?日本発祥で100年近い歴史があり、数万人の会員がいる、『イトオテルミー』です。富士町古場に暮らす福岡しのぶさんは、そのイトオテルミーの療術師として、古民家を改装した自宅を療術所にし
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2022.03.25
パンもうつわも人との人生もコネル パンと器のコネル No.044 今村茂樹さん、志麻さん
自宅兼工房にて脊振の中でも家が立ち並ぶ中心地から山へぐんぐん登っていくと、白木(しらき)という集落があります。その集落に2年ほど前に移り住んできた今村一家は、空き家を改修し、現在、自宅兼工房にして、「パンと器のコネル」というお店を営まれています。パンを作る志麻さんと器を作る茂樹さん
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2022.03.07
こんにちは、佐賀のお山の100のしごと(略して佐賀100)編集部の鵜飼です。佐賀に暮らし始めて2年。日々幸せ度が増して、ほんと佐賀県に来てよかったなと感じています。まず、食べ物が美味しい。もともと食べるのが大好きだったので、食の豊かさ、新鮮さに感動します。特に、お山でつなが
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2022.02.28
古いモノの声を聴き、「可愛く」の魔法をかける店「oriori(オリオリ)」 No.043 中島洋志さん、咲希さん
大人の隠れ家的な旅館が立ち並ぶ、温泉街「古湯温泉」。静かな大人の雰囲気が漂うこの場所に2021年12月、喫茶店の併設された古道具・リメイクのお店「oriori」がオープンしました。「世代を越えて古い物を受け継いでもらいたい」という思いで、オーナーの中島ご夫妻が地元の方々と共に空き店
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2022.01.30
あけましておめでとうございます。2022年始まりましたね。あっという間に1月も過ぎていきました。ことわざで「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」とありますが、ほんとにその通りだなと感じる日常です。皆さんも年度の総集編な日々を過ごしていることと思います。さて、わたしも「佐賀
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2022.01.19
「食べた時にホッとしてほしい」と願いを込めて。愛され続けて90年の老舗饅頭屋。 No.041 北山饅頭3代目 藤田千秋さん
早朝6時。まだ薄暗く、霜が辺り一面を覆う寒い冬の朝。明治元年に建てられたという古い民家に明かりが灯り、いい匂いの湯気が上がっている。佐賀市富士町にある老舗饅頭屋「北山(ほくざん)饅頭」。 懐かしさを感じる饅頭を求め、地元のみならず遠方からも人々が買いに来るという。何と言っても私の一
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2022.01.10
2022年1月1日 天山にてついに2022年も始まりました。明けましておめでとうございます。地域の編集者すぐポン太です。1年の始まりは、毎年恒例となっている初日の出の撮影です。みなさまに佐賀の初日の出をお届けしたく、佐賀県にあります「天山(てんざん)」に行ってまいりました。極寒では
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2021.12.31
三調家とは?佐賀市富士町にある三調家。1棟貸し切り(2か所あります)の宿泊施設とカフェを営業されています。(カフェは金、土、日、祝のみの営業)宿泊施設では、1棟貸し出しのほかに、デトックスやファスティングなど心身を整えるプログラムを提供されています。 宿泊やカフェで出される
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2021.12.30
年末振り返り。山本卓2021年は「定住する」が明確になった年
佐賀県地域おこし協力隊の卒業まで100日を切った年の瀬。佐賀のお山は初雪もふり、一気に冬となりました。今年もやっぱり1年は早かった! 毎年のように思うことですね。(笑)みなさまにとって2021年はどんな年になったでしょうか? 僕はといいますと、協力隊3年目ということで、卒業が近づき
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2021.12.10
笑い声が響きわたる、仏のような頼れる農家 No.040 木下堂 木下健一さん
富士町古場で主に葉物野菜とお米を作られている農家の木下健一さん。大きな瞳とさわやかな笑顔が印象的で、「みんながほんとに必要をしているものを提供できるかどうかなんです」とはつらつと答えてくださいました。奥様と健一さんのお母さんとともに農業を営みながら、3人のお子さんと暮らされています
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2021.12.10
10万個の真っ赤なリンゴがなる。家族経営の観光農園 No039 まるじゅんリンゴ園3代目 小副川高浩さん
九州では珍しいリンゴ狩り体験ができる、佐賀県屈指の観光スポット「まるじゅんリンゴ園」。8月下旬頃から約3ヶ月のシーズン中に、1万人ほどの来場者があるという。そのまるじゅんリンゴ園の3代目、小副川高浩さん(39)。リンゴのような可愛い笑顔と気さくに話しかけてくれる人柄も魅力の一つ。高浩さんは
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2021.11.29
皆さん、こんにちは! 佐賀100編集部うかいです。前回のざわもえ記事で、「鬼ヶ鼻岩」に登ってから、山に登りたい欲求がむくむくと湧いてきました。私たちが住む佐賀のお山は、佐賀県の北部の中山間地域で福岡との県境になります。この福岡県と佐賀県の県境にまたがる山々を背振山系と言います。
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2021.10.31
こんにちは。佐賀100編集部のうかいです。私たちのメディアは、「佐賀のお山の100のしごと」という名前で、佐賀北部のお山で活動しています。普段、お山に囲まれて生活しているのですが、身近すぎてか、近くにある山に登る機会がなかなかありませんでした。佐賀県のお山は、アルプスのよう