基山町地域おこし協力隊“平田”報告会

スポーツ×町おこし

この2つを活かして基山町のまちづくりに参加したいと思い佐賀県基山町に移住を決意!!

教室事業

・きやまスロージョギング教室
 6月~9月、10月~12月の2クール(計43回)
 有資格者として教室、イベントの指導、運営、事務を行う

《実施目的》
仲間と一緒に楽しく走ることで運動意識・健康増進に繋げる

《参加者実績》
第1クール (H29)421名 (H30)792名
第2クール (H29)599名 (H30)926名

・スポーツ大国きのくにジュニアスポーツ教室

 7月~9月、12月~2月の2クール(計27回)
 教室の企画、運営、指導を行う

《実施目的》
様々なスポーツを体験することで、体を動かす楽しさや仲間と一緒に活動する喜びを経験させる

《参加者実績》
第1クール (夏季)345名(19回)
第2クール (冬季)49名(8回)

活動に役立てるために資格取得

》一般社団法人 日本スロージョギング協会 スロージョギングベーシック資格

》公益財団法人 日本バスケットボール協会 JBA公認審判ライセンスE級

》NPO法人 バルシューレジャパン バルシューレ指導者C級

3つの柱立て

携わった仕事を3つの世代ごとにまとめ柱立てする

子ども

現状:基礎的運動能力の低下・運動の二極化
カラダを動かす機会の減少
(習い事の多様性・環境の変化・携帯、ゲームの普及)

身のこなし方の未習得(体育の授業等“できない”に直面する)

→「自身がない・運動嫌い」

「体力能力調査の結果(スポーツ庁)でも幼児期に外遊びをよくしていた児童は、日常的に運動し体力も高いことも証明された。

子どもたちに運動がたのしい!を感じさせる

プレ・ゴールデンエイジ(3歳~8歳)を対象にボール遊びを通して運動の楽しさを伝える教室の展開

≪展開方法≫
・スポーツ大国きのくに ジュニアスポーツ教室
・体育館指定管理 セイカスポーツ自主事業
 →「アタマ・カラダ・ココロ」育成プログラムボールスクール

指導者資格:バルシューレ指導者C級

若者

現状〔でていく人が多いのではなく、活躍する場がない〕

高校生・大学生世代が帰ってきてから過ごせる場所が少ない
(バイトや部活が忙しい・勉強するにも施設が閉まっている)
→町内で集まらず学校周辺や都会に滞在するようになる(いないものと考えられている世代)

→「町に若者が居づらい」

若者が活躍できる場をつくる!

基山町で活躍する人、こと、ものと繋がり何らかの企画・運営の当業者として取り組める機会をつくる

≪展開方法≫
・成人式実行委員の活性化
→成人式前後に町で活躍する場をつくる(町のイベントへの参加・企画運営等)

→「継続して基山町に縦の繋がりをつくる」

成人式実行委員会では、基山町が成人式話題賞に入選!!

大人

現状〔運動・健康意識の高い人が多い〕
町が行う教室事業から自主的なクラブ活動へ(町民の健康意識の高まり)

→口コミで参加者が増加(仲間がいるから継続ができる)

→「自主的なクラブ活動の需要も増える」

クラブ活動が独立していけるようにサポート

参加者の意欲を高めるような仕掛け作り・継続していけるよう組織の体制整備のお手伝い

≪展開方法≫
・きやまニコニコSJクラブの活性化
→健康増進イベントの企画・サポート

→「町内外へ活動の発信」