21吉野ケ里町

地域の「そのまんま」に向き合う時間。

フットパス整備事業 [さざんか塾]

“フットパスは、観光資源になるだけではなく、地域の人びと自身が地元の良さを見つめなおすきっかけを与えてくれるもの。そして、そこから次の動きに連鎖させていくことができるもの。” そんな内容をラジオで偶然耳にし、「まさに地域おこしだ」と感じたことが、取組のきっかけだった。コースを決め、マップを作り、まずは地元のメンバーで歩いてみることからスタート。自分たちの足で歩きながら、地域の未来を一歩ずつ描き出していく。

みんなで歩く時間を重ねるごとに増す、「楽しい」という実感。この実感が、きっと今後の土台になっていく。 
農業、文化、観光…「地のモノ」とつながる可能性は無限に広がる。
「私たちの地域は、何を選んでいくのだろう?」そんなわくわく感も、フットパスの魅力。