小松地区における“自発の地域創生計画”

場所:基山町

取組期間:H29.3月~

伝統の味が消えようとしている・・・

小松地区と大興善寺は基山‐博多を結ぶ「はかた道」に連なる農村地帯に位置し、恋人の聖地「契山」の麓にあります。新緑と晩秋の季節には、大興善寺の美しいツツジや紅葉を楽しむ多くの観光客でにぎわっています。地区には農産物加工所『ちぎりの里』があり、農家の奥さんたちが「味噌」や「かりんとう」といった地域の味を伝えています。しかし、近年は高齢化や後継者不足、販売額減少といった課題が表面化しています。

小松の歴史を知り、伝統の味を知ってもらうために

こうした現状を改善するため、大興善寺の祭りの時期に合わせて小松地区をライトアップし、パッケージデザインを改良したかりんとうや味噌を販売するなど、大興善寺と連携して「ちぎりの里」の売上向上および地域活性に取り組んでいます。また、「はかた道」の街道の歴史ある資源を紹介する看板を作成し、小松地区の歴史について多くの人に知ってもらえる環境づくりを進めています。

小松から基山、佐賀、福岡へと

今後は、新商品の開発や後継者の確保など経営基盤の強化に取り組みながら、基山町への移住者や福岡市の方などへ小松の伝統の味と歴史を伝えて行きます。

URL:ちぎりの里http://www.town.kiyama.lg.jp/site/tachiyori/chigirinosato.html