
- 着任年月
- 2022年6月
- 活動地域
- 蕨野の棚田・蕨野集落
- 活動拠点
- 唐津市相知町市民センター
- 委嘱されている活動
- 蕨野の棚田の活性化
蕨野の棚田の魅力をInstagramとFacebookで情報発信
笑びのだよりの発行(蕨野集落限定)
蕨野に住む方を取材して記事にしていく。
- 出身地
- 大阪府
- 地域おこし協力隊になる前は?
- 大阪でアパレル会社に勤めてました。
地域おこし協力隊になったきっかけは?
ちょうど前職を辞めて、次にする仕事はワクワクする面白い仕事をしたいと思っていた時に、父が求人を見つけてくれて応募しました。以前、唐津には1度遊びに来たことがありました。唐津は自然が豊かで素敵な場所だと知っていたし、私の地元に雰囲気が似ていて親近感があったことから、新しいことを始めるチャンスだと思い決断しました。

一番心がけていることは?
とにかくやりたいと思ったこと、面白そうと思ったことに1度チャレンジしてみることです。SNSでの情報発信では、外から来た私が実際に棚田に足を運んだり地域の方とお話しして感じた疑問や想いを、素直に書くようにしています。その投稿を見て蕨野の棚田がいいなと思ってくれる人が増えたらいいなと思います。
これから力を入れていきたいことは?
蕨野の方々ともっとお話しして仲良くなりたいが1番です。
新型コロナウイルスの影響で、地域のイベントが中止になってしまい、外との交流する機会がなくなってしまっているので、棚田でのイベント開催や直売所の活用など、蕨野の人と外の人の交流機会を増やしていきたいと思っています。
↑写真撮影する集中モードの山口さん
地域に入ってびっくりしたこと
・お家に尋ねる時に、「こんにちは〜」の一言で玄関までどんどん入っていくこと。
・イノシシサルが出たという言葉を頻繁に聞くこと。
・佐賀弁が全然わからず、地域の方と話すときは必死です。
今はまっていることは?
数年前からずっとですが、写真を撮る事が好きです。
旅行に行くと数百枚単位で撮ってしまいます。

県内の方へひとこと
ぜひ蕨野の棚田に遊びに来て、綺麗な景色を見て癒されてほしいです。
地域おこし協力隊を志す人にアドバイスを
最初はどこまで踏み込んでいいのかわからず、声をかけに行くのも躊躇してしまうかと思いますが、笑顔で話しかけたら皆さん優しく応えてくださいます。新しいこと、普通じゃできないことをしたい人はぜひチャレンジしてみてください。