
- 活動地域
- 佐賀市富士町
- 活動拠点
- 大野原地区の山中
- 委嘱されている活動
- 林業。大野原地区の伐採。
- 出身地
- 佐賀市 (前住所 東京)
地域おこし協力隊になる前は?
大川の家具メーカーに就職していて、大川で4年、東京事務所の方で5年働いていました。
地域おこし協力隊になったきっかけは?
佐賀へUターンしたいけど、具体的にどうしたらいいのかと考えていました。佐賀の自然にかかわる仕事がしたい、林業がおもしろそうとは以前から思っていて、東京にある、さが移住サポートデスクの移住コーディネーターである矢野さんに相談すると、地域おこし協力隊のことを教えてもらいました。それがきっかけですね。
活動内容及び、一番心がけていることは?
生業(なりわい)として食っていけるかを念頭において活動してます。
(※スタッフより)信本さんは師匠のもとで伐採をしていますが、師匠がベタぼめなのが印象的でした。「見込みある」「成長が早い」「2か月やそこらでここまでにはならない」というので「信本さんは器用な方なのでしょうか」と師匠に聞くと「それだけではなくて、何より気持ちがある」と。林業をするにあたり、大切なことが心でわかっている・・・と解釈しました。師匠と信本さんの、2人のよい関係性がうかがえました。
これから力を入れていきたいことは?
木の伐採・搬出(素材生産)だけでなく、山や木に関連する稼げる+αを見つけていきたい。
地域に入ってびっくりしたことは?
空き家はあるけどすぐに住める家がないことにびっくり!空き家はあっても、内部はリフォームの必要があってお金がかかったりして。ここに住みたいと思っても、すぐに引越して生活を始める・・・という事ができないです。
今はまっていることは?
業種がら、健康維持。いいですよ(笑)
町内の方へひとこと
佐賀市に残りたいと思っています。町内に住みたいので家を貸してください!安くていい条件の物件ほしいです!!
地域おこし協力隊を志す人にアドバイスを
フリーミッションの場合は、やりたい事をできるだけ具体的に考えた方がいいと思います。
紹介したいページ
作業風景
木を切る時は、地面の傾斜、木を倒したい方向、どの程度まで刃を入れるか、どの方向へどのタイミングで逃げるか・・・これらはどれひとつとして同じ条件はありません。ひとつ間違うと大きなけがにもつながる難しい作業です。
写真はインスタグラム「さがじかん」にも掲載しています。ぜひご覧ください。