パラレルキャリアとしての地域おこし協力隊
笠原美鈴さん(武雄市)

笠原美鈴さん
Profile
着任年月
令和4年5月
活動地域
武雄市
活動拠点
武雄市の中のいろいろ
委嘱されている活動
スポーツによる地域活性化推進事業「SAGA武雄温泉スポーツコミッション事業」の推進役(担当:「スポーツ×食」をテーマにした事業開発)
出身地
長野県
地域おこし協力隊になる前は?
ファーストキャリアは、栄養士・管理栄養士の資格で医療福祉、 スポーツ業界で仕事をしていました。 直近は、スポーツ推進に関わる産学官連携事業のプロマネ等をしていました。 また、昨年、共同経営者と会社を創業して、 関東を拠点にスポーツ×ウェルネス事業を展開しています。

地域おこし協力隊になったきっかけは?

元々、配偶者が九州で単身赴任をしており、しばらく家族がバラバラで住んでいました。
自分の仕事は地方ではなかなかチャンスのない仕事でしたが、昨今のワークスタイルの変化により、多様な形で仕事ができるようになりました。九州でも自分のキャリアを生かして活動ができるなら転居したいと考えていたところ、地域おこし協力隊として、スポーツに関わるミッションがあったので、応募しました。
また、委託契約型の協力隊で、複業・兼業を認められているので、今の時代に合ったパラレルキャリアのひとつの形としても、協力隊にチャレンジしようと思いました。

一番心がけていることは?

地域おこし協力隊のミッション、地方創生とかまちづくり等のテーマは、社会的な大義が大きすぎて、なんとなく重く感じますが、基本は、自分が生活者として、ハッピーであることを心掛けています。外から来た自分がヘルシーに生活ができていれば、自然といろんな人と関わることができ、結果的によい仕事ができると思っているので、「心も身体もいい状態(Well-being)♪」でいられる日常を心掛けています。

これから力を入れていきたいことは?

スポーツをテーマにしている協力隊なので、SAGA2024国スポ全障スポでスポーツが盛り上がっている佐賀県民の一人として、自分でも楽しみながら、この大会のレガシーが残ることにチャレンジしたいと思っています。

地域に入ってびっくりしたこと

食が豊か。農業、畜産業、水産業、製菓業、更に陶器の生産地としても有名で、食にまつわる技術、文化がとても深いところだと実感します。これは本当に素晴らしいこと。あと、日没が遅く、昼間の時間が長く感じます。

今はまっていることは?

カフェ巡り。地場の陶器や食材を使って、食事、特に自然食を提供してくれる小さなカフェなどを探して訪れることが趣味です。あと、公園巡り。犬と娘を連れて散歩します。

県内の方へひとこと

体育からスポーツに変わる記念すべき初めての大会になる
「SAGA2024国スポ全障スポ」のコンセプトは、「新しい大会へ。すべての人に、スポーツのチカラを。佐賀から変えます。」この言葉のインパクトは、県外にいた時から感じています。佐賀から、日本中に発信するメッセージを楽しみにしています!そして、今は県民の一人として、この言葉の体現者になれることを嬉しく思います。

地域おこし協力隊を志す人にアドバイスを

雇用型と私のように委託契約型など多様な着任の形があります。現在は、複業を推進する企業も増えているので、地方に住みながら、多様な働き方のひとつとして、地域おこし協力隊という制度が活用できると思います。あくまで人材流動の制度であることを理解しながら、限られた任期の中でキャリア自律のマインドが重要だと思います。唯一無二のご縁と自らのキャリアビジョンの両方を大切にして、地域に関わっていくと地方は可能性の宝庫だと感じます。

任務地の武雄市スポーツ課
https://www.facebook.com/takeocitysports

【取材協力】
CROSSOVER TAKEO-BRAND  https://crossover-takeo-brand.com/
武雄温泉物産館  https://takeo-onsen-bussankan.com/