
- 着任年月
- 2022年2月
- 活動地域
- 県内全域
- 活動拠点
- 佐賀県庁や山野菜料理の店「森の香 菖蒲ご膳」など
- 委嘱されている活動
- ~山菜料理人見習い~
①山菜をはじめとする山の食材や料理方法に関する調査
②地元の方、プロの方等キーパーソンとの関係性づくり
③情報発信
④山に人を呼び込むイベント等の企画・運営
⑤ゆくゆくは、新たな人材育成
- 出身地
- 滋賀県
- 地域おこし協力隊になる前は?
- 大学で食品科学(食品の加工・貯蔵・流通、食品の安全性や機能性の解明など)を学び、コーヒーチェーン店に就職し 、店長・本社業務(2年間の社内交流プログラムで、店舗衛生・環境推進チーム)などを担当
地域おこし協力隊になったきっかけは?
【自然の多い環境で】
就職時から自然に囲まれた土地で暮らしたいという思いがあったのですが、東京在住中により自然が必要な趣味・興味が増えてきたため、自然の多い土地への移住ありきで転職を検討していました。
【メールマガジン】
初めから「地域おこし協力隊」を志望していたわけではなく、
メールマガジン(日本仕事百貨、グリーンズ)でその存在を知り、調べるようになりました。
【勤務形態】
前職が月に10日の休みがありそれに慣れてしまっていたため、会社への転職は厳しいと考えていましたが、「地域おこし協力隊」は様々な雇用形態があったことも検討するに至ったきっかけの一つです。現在は会計年度職員という雇用形態で、週4日勤務をしています。
一番心がけていることは?
お誘いにはなるべく乗ることを心掛けています。週4日とゆとりある勤務のため、気軽に、また積極的にお誘いに乗ることができています。
これから力を入れていきたいことは?
① 色々な人と出会う、関係を構築する
② 自分自身のやりたいこと・興味関心のあることを積極的に探っていく
③ 佐賀の良いところをどんどん体験・体感する
地域にはいってびっくりしたこと
所属部署が「自発の地域づくり」ということもあり、会う方々、皆さん積極的に活動されており、元気・活力のある地域だと感じました。また訪問先の『森の香 菖蒲ご膳」を立ち上げた西要子さんから、「あなたがしたいことは何?私たちにできることがあれば全力でサポートしますよ」と声をかけていただき、びっくりしたとともに、改めて3年間で自分の将来をじっくり考えたいと思いました。
今はまっていることは?
佐賀県は陶器の町でもあるため、有田や伊万里を訪れること。また、アンティークショップやリサイクルショップ、骨董市には手ごろな価格で古いものがあり、キッチンがどんどん充実していってます。
県内の方へひとこと
山菜はもちろん、郷土食や伝統野菜にも興味があります。ぜひ色々と教えてください。
また、山菜・野菜を摘んでもOKというフィールドがあればご紹介頂けると助かります。
現在は佐賀市の街中に住んでいるため、もし自然豊かな土地で賃貸OKな物件があればご紹介頂けると嬉しいです。
地域おこし協力隊を志す人にアドバイスを
① 自分のやりたいことやできることと募集側の求めることの共通項に思いを馳せる。
② 募集ページだけでは読み取れない場合もあるので、選考過程でかなりしっかり確認する。
紹介したいURL
箸とピッケル:同じ所属の地域おこし協力隊・天野さんとの共通アカウントで、 Instagram と Facebook を運営しています。
山菜料理人見習い:noteに活動日記などを掲載し始めました。