プロフィール
着任年月 | 令和2年6月 |
地域活動 | 玄海町 |
活動拠点 | 玄海町役場 |
委嘱されている活動 | ふるさと応援寄付金の促進や、地域産品の町外への販路拡大など町のPR |
出身地 | 福岡市 |
地域おこし協力隊になる前は? | 国際交流を目的とした福岡のNPO団体の職員 |
地域おこし協力隊になったきっかけは?
協力隊になる前は国際交流を目的とした福岡のNPO団体に所属していました。その時に海外メディアによる、東京五輪主催国である日本のドキュメンタリー映画作成の案内役(撮影コーディネート)を務め、日本の原風景として「浜野浦の棚田」の撮影に同行(稲作がテーマだった)して、玄海町の人の温かさにふれて、協力隊への応募を決めました。
活動内容及び、一番心がけていることは?
地域の方と知り合うきっかけを作りたいので、たくさんの人と会ってお話を聞きたい。産品を売るのがメインのミッションなので、人と食に深くかかわっていきたい。
これから力を入れていきたいことは?
地元の方の声をたくさん聞きだすこと。行政が考える「町民のため」と、町民の皆さんが「困っていること」が一致していた時、本当に良い町だなぁと思えるし、もっと頑張ろう!とモチベーションアップに繋がります。
地域にはいってびっくりしたこと
もう少し不便だと思っていたけど不便じゃない!「水辺はあるけど、水遊び場がない」と最初は思っていたけど、暮らしていくうちに、海水浴場ではない地元の子どもたちの水遊び場である穴場スポットを知った!シーカヤックなどのアクティビティもあるし、まだまだ発掘していきたいと思う(笑)
今はまっていることは?
産品の魅力を知りたいから、それぞれの事業者の商品を食べている。飲食店もたくさんあって、どこもおいしいからたくさんめぐりたい。玄海町はおいしいものがいっぱいあってうれしい(笑)
町内の方へひとこと
とても良くしてくださって感謝しています。受け入れてもらってありがとうございます。主人が外国人(インドネシア人)だけど、町内のみなさんがとてもあたたかく接してくれます。お散歩中に声をかけさせてもらったり、いろいろ聞いちゃうかもしれないけど、驚かないでください(笑)家族ともどもよろしくお願いします。
(スタッフより)橘高さんのご主人であるJupさんは、地元の人と冗談を飛ばしあうくらいすっかり玄海町の一員になっています。奥様の地域おこし協力隊のイベントをお手伝いするなど、玄海町に溶け込んでいらっしゃいます(^^)
町外の方へひとこと
私自身、前職で玄海町を訪れるまでは来たこともなければ、どんな町かも知りませんでした。有名な観光地でもないし、交通の便も正直良くないです(笑)でも、「わざわざ」来てみてください!見るだけで癒される絶景と、話すだけで心が温かくなる方言丸出しの人々と、なんといっても胃袋つかまれる絶品が揃っています!
協力隊を志す人に
私自身、協力隊って特別なスキルがないといけないと思っていた。自信がなくなることもあるけど、田舎暮らしも気になっていて地域が好きな方にとっては、チャレンジできる仕事です!あまり不安にならないで、やりたいと思ったら飛び込んでみていいと思います。
紹介したいURL
Facebook「浜野浦の棚田」:玄海町公式ページ。棚田の風景や、棚田での活動などを紹介しています。Instagram 「gorotto」:玄海町のおいしいものや作る人を紹介
BASE「gorotto」:玄海町の特産品販売中