「子どもの居場所なんでも相談室」の開設

佐賀県内の子どもの居場所ネットワークと
相談経験を活かして
ラインおよびコミュニティカフェにて相談開始!

 (一社)さが・こども未来応援プロジェクト実行委員会(代表理事:山田健一郎、事務局長:杉本創、所在地:佐賀市唐人、以下「実行委員会」)は「子どもの居場所なんでも相談室」にて、子どもの居場所の立ち上げに向けた相談をLINE及びコミュニティテラス(所在地:佐賀市、NPO法人「空家・空地活用サポートSAGA」運営、「まちなかオフィスTOJIN館」内)にて開設しました。

 佐賀県こども家庭課 子どもの居場所立ち上げサポーターの草田彩夏さんが発案し、LINE及び対面で子どもの居場所に関する相談にのっています。草田さん関連記事は下記をご覧ください。

■実行委員会について

 実行委員会では佐賀県からの委託を受けて、県内の子どもの居場所(子どもたちにとって、家庭でも学校でもない、気軽に立ち寄れて”ほっと“できる場所、地域の子どもと大人が出会える場所)における運営継続支援を担っております。

 2020 年より県内の子どもの居場所立ち上げや立ち上げ後の運営相談、支援者とのマッチングを行ってきました。
また、NPO法人全国こども食堂支援センターむすびえ(以下、むすびえ)と連携をし、全国のこども食堂関係者とネットワークを結ぶことで運営継続のための支援事例を共有。本年度も佐賀県内では子どもの居場所が 52 件あり、相談対応をしています。

■「子どもの居場所なんでも相談室」開設の背景

 コロナ禍において子どもや親の繋がりが希薄になっている昨今、第三者とのかかわりを持つことができる場の必要性が高まってきております。それに伴い、こども食堂や学習支援など様々な形態で子どもの居場所を作りたい、関わりたい人も増加していると感じております。
 電話、WEBに次ぐコミュニケーションツールとして注目されているLINEを活用することでより多くの人が長期に渡り遠隔からも気軽に相談できるようにと、本相談窓口開設に至りました。

 また、多世代が交流できる場所として新設された「居場所そら」のコミュニティーカフェにリアルな相談窓口を仮設することによって、街なかの通りがけに寄れる気軽さで相談ができるように、と考えております。

■子どもの居場所相談窓口

https://lin.ee/Zv4lJ6Y
※利用料は一切かかりません。

■LINEで簡単!「子どもの居場所なんでも相談室」ご利用方法

①LINEアプリのQRコードリーダーで以下QRコードを読み込んでください。
https://qr-official.line.me/sid/M/985cudmh.png?shortenUrl=true

②友だち追加をしていただき、トークにてご相談ください。
③実行委員会の担当より、お返事いたします。
※内容によって、回答まで数日程度お時間をいただく場合がございます。
また、可能な限り回答させていただきますが、
いただいた質問のすべてに回答できない場合がございます。
あらかじめご了承ください。

【子どもの居場所相談窓口 概要】

■ LINE相談:2022年5月9日(月)より、9時~17時
■ コミュニティテラスでの仮設相談窓口:2022年5月18日(水)〜隔週水曜日
※尚、実施日程、時間は、状況に応じて適宜変更する可能性があります。

【佐賀県協力隊草田彩夏さん関連記事】

□さがじかん紹介記事 県協力隊 草田彩夏さん
□インスタグラムアカウント 草田彩夏 さん
□SML紹介記事 子どもの居場所立ち上げサポーター