地域おこし協力隊 活動報告会(基山町)

・基山町地域おこし協力隊・集落支援員活動報告会
・令和3年3月10日(水) 13:30~16:10
・基山町民会館小ホール

基山町では、集落支援員と地域おこし協力隊の年間の活動報告のイベントが、年に1度この時期に行われます。昨年は新型コロナウイルス感染拡大のため中止でしたが、今年は感染対策もしっかり行ったうえでの開催でした。協力隊の報告でトップバッターは平田さん。着任3年目なので最後の報告会となりました。平田さんは大学在学中から基山町との交流があり、この3年間は基山町に地域おこし協力隊として役に立ちたいという想いで着任されました。

平田さんはきやま未来プランナーとして「大人・子ども・若者」の3つの柱立てをして大人・子どもへはスポーツの企画を通してのアプローチを行いました。
その結果JSIA認定クラブを発足し、今では自主的に運営されるまでになっています。ジュニアスポーツ教室では全11種目の運動などを企画、他にもスポーツの教室事業を展開するなど、たくさんのことにチャレンジしました。若者へのアプローチとしては、成人式実行委員会の一員として活動しました。若者世代をまちにつなげるという意味で平田さんも参加したかったそうです。

退任後は基山町を離れますが「もうひとつのふるさととしての拠点だと思っている。ぜひまた帰ってきたい。」と笑顔で語ります。質疑応答の時には「協力隊お疲れ様でした。本当にありがとう。」と何人からもねぎらいの言葉がありました。平田さんがどれほど地域のみなさんに慕われていたかが伝わり、もらい泣きしそうでした。小野さんは今年は新型コロナウイルスの感染拡大のため、色々制限はあったものの、オンラインなど学べる工夫をされて資格取得などに励みました。「次年度は変化に合わせて1段上の活動を目ざす」と意気込みを語っています。

松田町長から「小野さんはドラムはたたくわ、いのししはさばくわ、竹細工はできるわ…できないことってあるの?いつも基山町に元気を与えてくださってありがとうございます。」とご高評を仰いでいました。

関野さんは地域おこし協力隊に着任してまだ半年足らずですが、基山町の新たな可能性に着目しています。160万都市である福岡県の交通・観光面でのニーズをつかむことで、基山町の新たな展開ができると考えています。基山町のアクセスの良さなどの長所を生かし、観光からの視点で取り組んでいきたいことを話しました。関野さんはデジタルスタンプラリーにも取り組み、松田町長からは「マスコミ対応がすばらしい」と大絶賛でした。「マグマみたいにふつふつとするものを感じます」とも。「やる気と情熱を感じる」と解釈しました(笑)。報告会が終わってからも、協力隊のもとへ町民の方が集まり、3人そろった写真が撮れなかったです。残念。協力隊のみんなが、それぞれの活動で地域に溶け込んでいることを実感しました。平田さんおつかれさまでした。ありがとうございました‼

※佐賀県では、地域おこし協力隊の定住に向けて、協力隊や市町への支援を強化しています。