学校民館プロジェクト ~名尾分校のイベントスペース化による名尾地区の活性化~

地域 佐賀市大和町名尾地区
事業名 学校民間プロジェクト~名尾分校のイベントスペース化による名尾地区の活性化~
実施主体 名尾地区振興協議会
補助名 スタートアップ支援事業費補助金
取組期間 2019.2.21~2021.3.31

先人の知恵を受け継ぐ

名尾地区は山あいの谷間に位置し、人口約400人、世帯数約130戸の小さな集落です。中央には名尾川の清流が流れており、耕地面積が狭かったため先人は知恵を絞って稲作の他に和紙づくり、干し柿づくり、茄子、小ネギなどの野菜づくりを生業とし、担い手は減りましたが現在でも受け継がれています。また、50年前に廃校になった名尾分校は木造校舎のまま住民が管理しており、名尾地区振興協議会では住民の思い出の詰まった分校を拠点に地域を盛り上げようと活動しています。

地域の宝を磨いて活かす

名尾をもっと元気にする座談会を地域にて企画し、女性グループや若い世代など多くの地域住民の声から旧名尾分校を地域の交流拠点としたプロジェクトが始まりました。里山の原風景が残る地域の魅力を活かした自然体験ツアーや特産品干し柿づくり体験、名尾和紙の展示会、移住定住を促す分校のレンタルスペース事業など地域に昔からある資源を新たなカタチで活用しています。

住みたい、帰りたいと思える場へ

旧名尾分校でのマルシェや自然体験会など地域内外の交流事業を継続し、地域の魅力を高め発信してくことで、県外に住む出身者がUターンしたいと思える地域、名尾のファンになった人が移住したいと思える地域を目指しています。