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【鹿島市】伝統と歴史が息づく海辺のまち・鹿島へ。ゆったり味わう文化とグルメの旅

【鹿島市】伝統と歴史が息づく海辺のまち・鹿島へ。ゆったり味わう文化とグルメの旅
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酒どころとしての歴史や、有明海が育む豊かな風土が今も息づく鹿島市。江戸時代から続く伝統的な町並みと、海と山に囲まれた自然豊かな景観が調和し、どこか懐かしくも心地よい時間が流れます。街を歩けば、歴史と文化が交わるエリアや白を基調としたレトロな酒蔵が点在し、写真に収めたくなる風景に出会えるはず。慌ただしさから離れて、ゆったりとした時間を過ごしたい人にそっと寄り添ってくれる場所です。

今回は、GLAD COFFEEの田﨑貴大さんにおすすめのグルメ・観光スポットを教えていただきました。

光武酒造場 峰松蔵 (観光酒蔵 肥前屋) 〜多彩な酒と“遊び心”が詰まった老舗蔵〜

110年の時を重ねた木造の外観が、静かに町並みに溶け込む酒蔵。伝統の重みと温かみを感じる建物で、見た目以上に奥行きがあり、その広さには驚かされます。
芋焼酎「魔界への誘い」をはじめ、多彩な銘柄が並ぶ店内。日本酒や焼酎はもちろん、お酒を使ったスイーツもあり、選ぶ時間が楽しくなる品ぞろえです。
名作漫画『北斗の拳』とのコラボ商品。ラオウの有名なセリフが入った芋焼酎は思わず拳を突き上げたくなる存在感たっぷりのデザイン。ケンシロウバージョンもあり、ファンにはたまらないラインナップです。
澄んだガラスに赤い鳥居がワンポイントであしらわれた、ミニマルで美しいデザインのジン。インテリアとしても映えるデザインは、贈り物にも喜ばれそうな一本です。
昭和の香りが漂う、どこか懐かしい空間。まるで時代をひとつ飛び越えて、別世界にタイムスリップしたような感覚を味わえる空間は、昭和を知っている人も知らない人もぜひ一度見学してほしいスポットです。
かつて米を蒸すために使われていた大釜。実際に入ってみると迫力あるサイズがよくわかる撮影ポイントです。

日本酒や焼酎、梅酒、クラフトジンまで幅広く揃い、思わず「数えきれない…!」と声が出るほどの品ぞろえです。また、砂糖不使用、もち米の自然な甘さだけで作る甘酒も名物で、お隣のGLAD COFFEEではこの甘酒を使ったソフトクリームも味わえます。お酒好きもそうでない人も楽しめる、“遊べる酒蔵”です。

海道しるべ 〜有明海と鹿島の“食と自然”を楽しむ産業活性化&展望スポット〜

海を全身で感じることができるロケーションに建つ「海道しるべ(みちしるべ)」。ゆったり過ごしながら、地域の魅力にふれることができます。
鹿島市の特産品がずらりと並ぶ店内。地域ならではの味や品々に出会える、にぎやかな売り場。
地元の素材を生かしたスイーツが並ぶコーナー。見た目も華やかで、お土産選びが楽しくなる一角です。
専用機器が整った加工研究室では、地元の果物を活用した商品づくりなど、地域とつながるさまざまな研究・開発が行えます。地域産業の発展に向けて広く利用できる場です。
展望所からは有明海に広がる海苔の養殖場がパノラマのように視界いっぱいに広がります。静かな海面に整然と並ぶ支柱がつくる独特の風景は、この地域ならではの営みを感じさせ、有明海の雄大な表情を楽しめます。
海道しるべには、愛らしい3匹のやぎが除草スタッフとして活躍中。名前は「海道子(みちこ)」「山道子(さちこ)」「空道子(くみこ)」。個性豊かな面々がのんびり草を食べる姿は訪れる人を和ませ、地域の景観づくりにもひと役買っています。

海道しるべは、地元の農林水産物や地域資源を活かし、新商品づくりや地域活性、観光の拠点として整備された施設です。地元の果物や海産物を使ったお菓子や特産品も販売。屋外の展望所からは有明海を一望でき、海苔養殖の網が広がる季節には、佐賀らしい風景を楽しめます。

食楽亭こころ 〜肥前鹿島の海の幸と地元の味を気軽に楽しむ海鮮食堂〜

食楽亭こころの人気メニュー「寿司定食」は、新鮮な海の幸をふんだんに使った、贅沢なランチセットです。にぎり寿司に細巻き、小鉢まで彩り豊かに並び、素材の良さをしっかり味わえる一品。
「レディースランチ」お刺身をはじめ、ぷりっとしたエビチリ、香ばしい焼き魚など、鹿島ならではの味わいをバランスよく盛り込みました。彩り豊かで満足感もあり、心もお腹も満たされる“ご褒美ランチ”です。
食楽亭こころの外観は、素朴で温かみのある佇まい。広々とした駐車場も完備されており、昼どきには多くのお客さんでにぎわう人気店。飾らない雰囲気の中で、地元の味が楽しめると評判です。

旬の魚を使った活造りや寿司が評判の海鮮食堂です。お昼は気軽なランチメニューもあり、夜は海鮮定食からコース料理まで、好みに合わせた豊富なラインナップで海の恵みをふんだんに楽しめます。友人や家族での食事、ひとり旅のランチにもぴったりです。旅の途中、気軽に立ち寄って“鹿島の味”を楽しめるお店です。

千鶴 〜ガッツリ食べたい時にちょうどいい、地元に愛される食堂〜

千鶴の名物「エビ丼」は、サクサクのエビフライをふんわり卵でとじた、贅沢な一杯。プリプリで大ぶりなエビがなんと3本も入っており、食べ応えも満点。香ばしさとまろやかさが重なり、満足度抜群です。
お客様からも長く愛される人気の「カツ丼」。サクサクの衣に包まれた肉厚で柔らかな豚カツをふんわりとした卵でとじた丼の王道メニュー。しっかり食べ応えがありながらも優しい味わいがたまらない一品です。
千鶴の外観。どこか懐かしさを感じる雰囲気で、地元の人々が気軽に足を運ぶ日常の食事処として親しまれています。

「食楽亭こころ」の真向かいにある地元定食屋「千鶴」。学生やサラリーマンに人気の気取らない食堂で、定食・丼ものを気軽かつリーズナブルに楽しめるお店です。特に、食べ応えのある丼ものは多くのファンを惹きつける人気メニュー。お値段もお手頃で、気取らずしっかり食べたいときに心強い一軒です。

肥前浜駅周辺 〜白が映える駅舎と、旅のひと休みにぴったりのバー〜

肥前浜駅。白を基調としたレトロな駅舎が目を引く、どこか懐かしさの残る場所。その佇まいは旅の途中でふと立ち寄りたくなる雰囲気です。構内には自由に弾けるストリートピアノも置かれており、訪れた人が思い思いの音色を奏で、ゆっくりと時間が流れる駅です。
肥前浜駅に併設された「HAMA BAR」は、駅舎のレトロな雰囲気にやさしく溶け込み、大きな窓からは柔らかな光が差し込みます。旅人や地域の人が気軽に立ち寄れる開放的な雰囲気が魅力。
カウンターには地元のお酒がずらりと並び、旅人も地元の人も気軽に語らえる憩いの空間です。お酒以外にコーヒーも楽しめるため、電車の待ち時間や小休憩にもぴったりの一軒です。

白を基調とした美しい駅舎が印象的な肥前浜駅。レトロな趣きが残る、映画のワンシーンのような雰囲気の駅です。旅の合間に気軽に立ち寄れる小さなバー「HAMA BAR」を併設し、地元の酒どころ・鹿島ならではの美味しい一杯を味わうことができます。鹿島ならではの旅の始まりと締めくくりを満喫できるスポットです。

棚じぶ  〜有明海の伝統漁法を体験!〜

伝統漁法「棚じぶ」。海の上に設けられた小屋から、竹竿を組んだ“ジブ”に張られた網を静かに操り、満ち潮にのってやってくる小魚をすくい上げます。
古式ゆかしいその仕組みや手仕事の温もりが間近に感じられ、昔から続く暮らしの知恵を体験できます。

江戸時代後期から続く、有明海特有の伝統漁法「棚じぶ」。今も地域の人々の手によって守り継がれており、鹿島の海とともに生きてきた暮らしの歴史を感じることができます。道の駅鹿島では、この棚じぶを間近に見たり、体験を通して学んだりすることができ、有明海ならではの文化に触れられる貴重な機会となっています。

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GLAD COFFEEのオーナー田﨑貴大さんに、カフェオープンまでの経緯や地元鹿島市浜宿への想いなどを伺いました。

▼田﨑さんインタビュー
「地元で見つけた自分の使命。フェアトレードコーヒーがつなぐ子どもたちの未来と気軽に立ち寄れる癒しの場所」田﨑貴大さんインタビュー | よみもの | 佐賀県地域づくり公式サイトさがじかん

プロフィール
田﨑 貴大 さん(たさき たかひろ)
GLAD COFFEE
板前として働く父の影響で料理の道へ進み、調理師免許を取得後、福岡の和食店で修業。その後帰郷し、放課後児童クラブや保育園で子どもと関わる仕事に従事。同施設の代表である病院長をきっかけにコーヒーと出会い、本格的にコーヒーを学ぶ。培った経験をもとに鹿島市で「GLAD COFFEE」を開業。“楽しい時間を届ける一杯”をテーマに、地域に寄り添うカフェづくりを続けている。
https://ttr31kb71zishro.wixsite.com/glad-coffee

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