嬉野といえば温泉、お茶、それから… 何度でも行きたくなるグルメスポットやショッピングのお店、アウトドア好き必見のスポットが目白押し!
今回は、嬉野のお茶農家グループ『グリーンレタープロジェクト』のみなさんにおすすめのグルメ・観光スポットを紹介いただきました。
嬉箱




嬉野温泉の老舗旅館・吉田屋が運営するセレクトショップ。嬉野茶や肥前吉田焼、有田焼など嬉野や佐賀の土地の食、文化に触れることのできるインテリアや雑貨がそろっています。一番人気は、嬉野のチョコレート専門店『ROCCU』の嬉野フォンダンショコラ。店前には足湯があり、温泉街を流れる塩田川のせせらぎを聴きながらくつろぎのひと時を過ごすことができます。
Spica -patisserie-






嬉野温泉街から車で5分程の場所にあるパティスリー。店内では、食材にこだわったフレッシュなケーキ、佐賀の農家が作る果物や野菜を使った10種類ほどのジェラート、おみやげにもぴったりの焼き菓子などスイーツが勢ぞろい。
人気No.1ドリンクの「Spicaブレンド」は嬉野・三根孝一緑茶園と共同開発したもの。ケーキが最後までおいしく食べられることを追求した一杯になっています。
植物に囲まれたカフェスペースでのんびりスイーツやお茶を楽しむ時間を、ぜひ。
一粒茶屋すいしゃ



お米屋さん(精米所)が営む古民家風レストラン。塩田川沿いに建っており、テラスでは川のせせらぎを聴いたり、水鳥が遊ぶ様子を見ながら食事できます。おすすめメニューは若楠ポークと新鮮な大葉に、濃厚なチーズをミルフィーユ状に重ねた「ミルフィーユ御膳」。ありた鶏を使った「にんにく醤油のからあげ御膳」や嬉野産大豆ふくゆたかを使った「湯どうふ御膳」も人気です。ごはんは、石臼と杵を使った昔ながらの方法で精米した「熟成すいしゃ米」。お米のうまみをしっかりと感じることができます。お食事後に隣のショップでお米やお酒を買うのも◎
お食事処 志津





1969年創業。店内は落ち着いた雰囲気でカウンターのほか座敷の個室もあるので家族や友人とゆっくり食事したい人にもおすすめです。味噌汁の具や煮付けに使う魚は生簀にいるものをその場で調理しているのでとても新鮮。観光客のほか地元のお客さんも多く、グリーンレタープロジェクトのみんなでよく行きます。
轟の滝

塩田川上流にある高さ11mの滝。水が流れ落ちる音が、雷が轟く様子に似ていることからこの名前がつきました。滝の下流にある滝見橋は、滝を眺める絶好のポイントです。夏場は滝の下流で水遊びする人たちもいます。周辺の公園は、桜がきれいなスポットでもあります。(※滝に入る際は安全に留意してください)
教えてくれた人
グリーンレタープロジェクト
2019年に結成した嬉野の若手茶農家16名のグループ。お茶を贈る文化を新しい形で伝えるために、商品開発や販路拡大などさまざまな取り組みを行っている。2026年に佐賀県で実施される第80回全国お茶まつりの運営にも携わる。
▼グリーンレタープロジェクトのインタビュー
「嬉野のお茶農家グループが広める新しいお茶文化」グリーンレタープロジェクトインタビュー | よみもの | 佐賀県地域づくり公式サイトさがじかん
- 3つのポイントで知るうれしの茶
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