2018年07月22日(有田町)
トークイベント 暮らしのつくり方

 

 

 

~スケジュール~

13:00~13:10 開会の挨拶(松尾町長)

13:10~14:10 講演会(多田氏、佐藤氏)

14:15~14:45 地域おこし協力隊・佐々木氏の活動報告会

14:45~15:45 トークセッション

           (トークゲスト:多田氏、松尾町長、地域おこし協力隊・佐々木氏)

15:45~16:00 閉会の挨拶(松尾町長)

 


 

 

NPO法人地域おこし 理事・事務局長

多田 朋孔 様

東日本大震災のボランティアをきっかけに、十日町市池谷集落に移住し8年、自給自足で行う生活を楽しまれているそうです。当時、6世帯13名だった池谷集落を、地域の活動団体をNPO法人化させるなど、様々な事業を地元の方と共に展開され、現在、池谷集落は11世帯25名となり限界集落を脱却することができたそうです。自分たちの世代で池谷集落が失くなるかもしれないと諦めかけていた人々が、活気を取り戻し3年後、5年後の池谷集落を見据え活動していく姿は、どこの地域も見習うべき姿だと感じました。日本の農村はアジアの先進地として、「持続可能な集落モデル」を体現している地域を作り、都会からの後継者の定住を促進させていくことが必要だといわれていました。

多くの地方が後継者のいないことを理由に、今後の活動について悩まれています。若い移住者を受け入れる体制をより強くしていく必要がありますね。

 

 

 

雪の日舎代表

佐藤 可奈子 様

“かなやんファーム”を初め、現在の“雪の日舎”にたどり着くまで、たくさん失敗もあったそうでが、「移住女子」のフリーペーパー発刊や十日町・津南ファーマーズ「ちゃーはん」のチーム結成、女性、子供用の農作業着「NORAGI」開発など様々なことに、常にチャレンジされていました。また子育てを経験し、今までのように仕事と生活の両立が難しくなった際、農村をまるごとようちえんに見立てた環境づくりを目指されました。自然の中で伸び伸びと育つ子供の姿を働きながら、自分の目で成長を感じられるって、とても素敵ですね。わたしも女性が働きやすくするために、「くらし」「しごと」「こそだて」の分断をしない地続きな状態の実現が大切だと思いました。

またこれから地方で女性が活躍するためには、移住を希望する10代~20代前半の女性を鍵となり、「自分にフィットした暮らしをしたい」欲と、それに伴うフットワークをいかに後押しできるかが必要だそうです。今の若い女性は、自然体で力んでいないから、移住に対しても変化に柔軟で、コミュニティを作っていくことも自然とできるのかもしれませんね。

 


 

~同時開催~

有田町地域おこし協力隊 佐々木さん 3年分の活動報告会

 

有田町にUターンで地域おこし協力隊になった佐々木さんの3年分の成果発表がありました。

都会での子育てに違和感を感じた佐々木さんは、地元有田に戻りたくさんの町の方や、移住者をサポートして下さいました。「アリタカラ」のHP、フェイスブックを立ち上げ、“まちあるき”の面白さや移住者に対するPRをされていました。また有田の“まちあるき”を楽しくするアプリ「Hamārita」を立ち上げ運営されました。

そして物づくりの技術者がたくさんいる中で、繋がりが少なかった有田の人々を繋ぐ役割をされていました。内山地区の新たな挑戦として、空き店舗を活用する定期イベント「うちやま百貨店」を開催。そして陶芸ができるアトリエを備えたクリエイター向けシェアハウス「コネル」を、移住者と地域を繋ぐ場所として作られました。地域おこし協力隊の活動としては8月までとなってますが、今後もNPO法人“灯す屋”を通してこのまちに暮らす人たちと共に、幸せな未来をつくるために活動されるそうです!!

 

 

 

 



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