基山町元気プロジェクト

場所:基山町

連携先:慶應義塾大学

取組期間:平成27年9月~H29年3月

シニア層による『コミュニティーカフェ』実現プロジェクト

基山町は平成27年度より慶應義塾大学の学生たちと連携し、町の活性化に取り組んできました。学生は町内での地域調査で住民から聞き取った「気軽に集える場所がない」という課題を解決するため、「コミュニティーカフェ」の企画を提案しました。そして、実際にその提案を実現したいと、町内で地域活性化のために活動している「SGK(Senior makes Great Kiyama」というシニアの住民グループが手を上げました。経験豊かなシニア層と大学生が連携し、11年間空き家だった事務所を「基山SGK交流プラザ」とし、その一角でコミュニティーカフェ「きやの里」を運営する仕組みづくりに取組みました。

まちカフェ『きやの里』がオープン

SGKは「まちカフェ部会」「寺子屋部会」「健康づくり部会」など5つの部会からなり、活動を展開しています。学生からの提案により、まずは地域住民に「きやの里」の存在を知ってもらおうと学生がイベントを企画し、まちカフェ部会が準備・運営を担いました。学生が企画したのは、SGKメンバーと地域の子どもたちが一緒に楽しむことができる「昔遊びワークショップ」です。子どもたちが遊んでいる間、お母さんたちは喫茶コーナーで一息つくことができ、多世代の住民が集う空間を作り出すことができました。

子どもから高齢者まで幅広い世代が集う交流拠点を目指す

現在では、まちカフェ部会と基山特産品推進部会が一緒に「きやの里」を運営し、四季折々のイベントの企画や地元産品の販売等に取り組んでいます。時には仕事帰りの駅利用者向けにお酒を提供する納涼祭も実施しました。地域の子ども・親世代・高齢者が気軽に集い、住民から愛される空間づくりを目指しています。

URL:基山SGK