「ディープな有田の魅力を掘り起こそう」佐々木 元康さん(有田町)


活動地域
佐賀県有田町(おもに内山地区)
活動拠点
まちのオフィス春陽堂
委嘱されている活動

①移住定住促進
②空き家・空き店舗活用
③有田町の情報発信

出身地
佐賀県有田町(旧西有田町)
地域おこし協力隊になる前は?
製薬会社の研究員(埼玉在住)。
趣味

地酒を楽しむこと

 有田の地酒「宮の松」の特別純米酒は、味わい深く飽きのこない味。

いまハマっていること

○ディープな有田ツアー

 有田に遊びに来た友人を、観光ガイドブックには載っていないディープな場所へ連れ回しています。みんな、帰りには有田にハマって帰ってくれるのがたまりません。(笑)

○棚田で珈琲

 天気のいい日は、棚田百選に選ばれている「岳の棚田」の上へ日の出を見に行きます。ちょっと早起きして、「竜門の清水」で淹れた珈琲を飲みながら見る夜明けは至福の時間です。

地域に入ってびっくりしたことは?

有田で出会う「もの」には、歴史がつまっていること。

 有田にあるもの一つ一つに歴史があり、それを知ることがとても楽しいです。町の人と一緒に歩くと、その人の話から新しい発見が生まれます。有田の歴史の深さを感じるたびに、ますますこの町を知りたくなっていきます。

紹介したいURL

(移住相談HP:アリタカラ)

 https://arita-kara.jp/

(フェイスブック)

 https://www.facebook.com/aritakara2015/

(ディープな有田のまちあるきウェブアプリ)

 http://hamarita.com/


―地域おこし協力隊になったきっかけは?
 2011年に東日本大震災が起こってから、宮城県南三陸町へ定期的にボランティアに通うようになりました。
そして、私は、そこで出会った人たちの地元を愛する心やみんなで支え合いながら生きる強さに胸を打たれました。
それまで、都会生活における人間関係の希薄さにずっと違和感を感じていましたが、南三陸町の皆さんを見て「自分も地元に戻って皆で支え合って暮らしたい」と思うようになりました。
そんなある日の夜、ホームページで故郷の有田町が地域おこし協力隊の募集をしているのを知り、その場ですぐにエントリーシートを書いて送りました。


-活動内容を教えてください。
 平成27年9月に地域おこし協力隊に着任して、最初の仕事はフェイスブック“アリタカラ”に有田の魅力を書き込むことでした。それから現在まで、ほぼ毎日情報発信を行うようにしています。
活動拠点である「まちのオフィス春陽堂」では、勉強会やまち歩きを企画しています。
「春陽堂大学」と名付けた勉強会では、自分が一番知りたい事に詳しい講師の方に(格安で)平日の夜に来てもらって、まちの人たちと一緒に勉強しています。
また、まち歩きは、月に1回のペースで開催しています。有田に住む人にとっては当たり前過ぎて見過ごしがちな、クスッと笑える面白ポイントをたくさん発見し、2016年1月に開催したハッカソンで作り上げた有田のまちあるきアプリ「HAMARITA(ハマーリタ)」にネタを追加しています。面白いので是非見てみてください。


-これから力を入れていきたいことは?
 移住に関する情報の収集・発信強化。そして、空き家の活用。
気軽に都市部の人に入ってきてもらえるように、居・食・住の情報の充実と発信力を強化したいです。
家の情報だけでなく、「どういう暮らし方ができるのか」「どういうコミュニティがあるのか」「まちの人とつながる場所をどう提供するのか」みたいな事を、固くならずに“ゆるく”情報発信したい。
そういう情報を発信して、都市部の人の移住先として有田町が選ばれるようにできたらいいと思います。
  また、自分自身が空き家を活用して、有田の活性化に寄与したいとも思っています。構想はもんもんと膨らませているので、乞うご期待ください。
―最後にひとことお願いします!
① 町内の人に
 「春陽堂に遊びに来てください!」
春陽堂はみんなの集いの場所です。これからもイベントや勉強会など企画しますので、皆さん、お気軽にご参加ください。

② 町外の人に
 「有田は、面白いですよ。一緒にバカなことやりましょう。」
 有田に山ほど転がっている面白い素材を使って、一緒にバカなことをやりましょう。ぜひ有田に来てください。

③ 地域おこし協力隊を志す人に
 まず、担当する地域を大好きになってください。地域を好きになることが地域おこし協力隊のスタートラインに立つということだと思います。
 そして、協力隊になるかどうか迷っているならやってみましょう。自分に出来るのかと不安な人もたくさんいると思いますが、そこは安心してください。地域に飛び込んで自分から好きになれば、必ずみんながあなたを助けてくれます。自ずとその先も見えてくるんじゃないかと思います。


トップへ戻る