「棚田を盛り上げていきたい」高橋 葉月さん(有田町)


活動地域
有田町 (岳地区)
活動拠点
有田町役場 農林課
委嘱されている活動

・岳(たけ)地区の棚田の保全活動

出身地
長崎県 
地域おこし協力隊になる前は?
デザイン職
趣味
佐賀に来てから車で出かけることを覚えたのでドライブですかね!
 紹介したいURL
cafe 夜明け フェイスブック


―地域おこし協力隊になったきっかけは?
いろんなことが積み重なって今、という感じです。前職では、続けるうちに任される仕事も増え、やりがいもあり楽しく働いていましたが、自然から遠い不健康な働き方だと感じていました。仕事を含め生活全体を見直して、次のステップに進む準備をしたいという気持ちがしだいに強くなり、部屋を引き払って一旦九州に帰ることにしていました。ちょうどそんなタイミングで有田の協力隊の募集を目にしたんです。「農業」や「Tシャツアート」に関わる内容だと知り、興味を持ちました。また数年前から、母のお店の手伝いで陶器市の期間中に有田を訪れるようになっていました。古いものが残されている町並みに惹かれ、住んでみたいな、と思っていたのもきっかけのひとつです。

―活動内容及び、一番心がけていることは?
今のところ大きく2つに分けられます。ひとつは、活動地域である「岳(たけ)の棚田」で棚田の保全活動に取り組む地元の協議会のみなさんの活動のサポート。主催されている保全イベントの運営に関わったり、田植え体験等のお手伝いをしたりしています。こちらは、地元の方々の「こうしていきたい」というやる気を大切にしたいと思っています。 もうひとつは新しい魅力づくりと発信。棚田で移動カフェをしてみたり、「棚田部」という部活を立ち上げてみたり。こちらは自分が中心となり、地元の方々にその都度助けていただきながら取り組んでいます。「新しい魅力づくり」といっても、その魅力は実はずっとそこにあったもの。それにとっくに気づいていた人と「いいよね!」と言い合う場をつくったり、知らなかった人には「こんなのあるんだけどさ」と紹介したりすることだと思っています。


-これから力を入れていきたいことは?
今やっていることを継続しながら少しずつ発展させ、内容を充実させていきたいです。先ほどもでた、棚田の移動カフェ「cafe 夜明け」は現在月に一回、その名のとおり夜明けの時刻から棚田で営業しています。朝日や時には雲海を眺めながら、コーヒーを一杯いかがですか?開店日や場所、営業時間はface bookページでお知らせしています。

―地域に入ってびっくりしたこと
方言ですね。少しずつ耳も慣れてきましたが、ネイティブ同士の会話ではまだまだついていけないことが多いです。あとは地方独自の行事やお祭りがあって、お正月飾りを焼いたりする鬼火焚きや、モグラ打ち、十八夜というお祭りの仕掛け花火のジャーモンなど、自分の住んでいた地域では見たことがなかったので驚きました。有田には昔から続いている行事がたくさん残っているんですよ!

―今はまっていることは?
長崎県の平戸にはまっています。平戸のファンなんです(笑)。海に囲まれた環境からか時間の流れ方が独特で、人も町も一見ゆったりしている印象ですが、そこで起こっていることは実はとても活発で豊かです。こんな風に生きていきたい、というお手本のような人とたくさん出会えるし、あとは何より魚がうまい!

―町内の方へひとこと
お世話になっております。特に岳の方々には、農作業や生活に必要なことなどいつもたくさん勉強させていただいて、ありがとうございます。町内で岳の棚田に来られたことがない方も、ぜひ一度足を止めてみてください。

―町外の人にひとこと
有田に来たらぜひ「トシエおばぁちゃんの手づくりえごまクッキー」を探してみてください。有田でしか手に入らないわたしの大好きなおやつです。


-地域おこし協力隊を志す人にアドバイスを。
少しでもやってみたいと思ったら、自由に一歩踏み出してみたらいいんじゃないかと思います。


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