「さとやま交流館から吉野ヶ里の魅力をお届け」石津 義秀さん(吉野ヶ里町)


活動地域
吉野ヶ里町
活動拠点

・東脊振庁舎(農林課)

・さとやま交流館

委嘱されている活動

・さとやま交流館の有効活用

・特産物、農産物PRやイベントの開催

・観光PR、情報発信

出身地
福岡県 北九州市
地域おこし協力隊になる前は?

システムエンジニアとしてソフトウェアの開発

ここにくる前は、佐世保市地域おこし協力隊をしていました。

趣味

スポーツ観戦ですね。高校までは野球をやっていました。ニュージーランドに住んでいる時も地元の野球チームに所属しプレイしていましたが、今はもっぱらテレビでのスポーツ観戦が主です。旅行も好きです。休みの日に近場の温泉に行ったりしています。佐賀で何かイベントがあればふらっと出かけたりもします。

紹介したいURL

佐賀県吉野ヶ里町地域おこし協力隊 フェイスブック


―地域おこし協力隊になったきっかけは?
年齢も50前後にしてシステムエンジニアの慣れ親しんだ仕事を続けるよりは、人のためっていうとおこがましいですけど、成果結果を地域の皆さんと一緒に喜び合えるようなそんな仕事がしたいなって思っていました。
吉野ヶ里ではさとやま交流館の建設、農産物などのPR、そして観光面でもっと町を盛り上げていきたいという話が町長からあったので、昔取った資格も活かせるし、さとやま交流館で体験プログラムを企画し、実現するのも面白そうだなと思ったので、吉野ヶ里町を選びました。
あとは残業残業という世界で働いてきたので、こういったメリハリを持って仕事ができるっていうのも大きいです。夕方には仕事も終わりますので自分の時間も持てて、趣味などに使えるのでそういう魅力もあります。

―活動内容及び、一番心がけていることは?
心がけていることは、積極的に動くことですね。頭でっかちに考えるよりはまず動いてみて失敗したら反省して再度トライするくらいの気持ちで取り組んでいます。あとは何かやる時は電話でやり取りするよりはフェイスtoフェイスで実際に会って話しながら進めていくように心掛けています。吉野ヶ里って町ですけど1万6千人ぐらいいらっしゃるんですよね。いろんなイベントで知り合いになれた方もいますが、まだ地域おこし協力隊のことを知らない人も多いと思います。今後イベントをやっていく中でいろんな地区のお手伝いも必要になってくると思うので、もっと地域に溶け込んでいかないといけないなって感じています。


-これから力を入れていきたいことは?
まずは出来たばかりのさとやま交流館の有効活用ですね。2017年度は「観光でのまちづくり戦略会議」に参加させていただいたので、今後も吉野ヶ里の観光や体験プログラムの着地型観光にも携わっていきたいです。その中でさとやま交流館を含めていろんなところが動線で繋がったツアーが作れたらなと思います。
例えば午前中は吉野ヶ里歴史公園に行って昼は地元の食材を使った食事を食べて、午後はさとやま交流館で二時間くらい体験を行い交流して、その後温泉に入って道の駅で買い物して帰る、そういう幅広く地元を楽しめるプランを作り、町の観光拠点ができた暁には、そちらで広報しながら実際に実施していきたいです。その一環でさとやま交流館も役割を果たしていければなと思っています。

―地域に入ってびっくりしたこと
私はもともと観光に興味がありましたが、吉野ヶ里で観光といったら吉野ヶ里歴史公園ぐらいしか知りませんでした。ところがいざ住み始めてみると様々な観光資源があることを認識しました。例えば立ち寄り温泉施設「山茶花の湯」では佐賀平野と背振山脈を一望できます。吉野ヶ里町は日本茶樹栽培発祥の地であり、東背振の中腹に1191年当時の面影を残す霊仙寺跡に未だ茶畑が広がっていて、ここからの景色が最高であること、江戸時代に成富茂安が築造した蛤水道、歴史ある寺社、千石山のサザンカ自生北限地帯、そして昔ながらの里山風景などがあり、これら以外にも見どころが盛りだくさんあります。これらの観光資源それぞれの点と点を結び付け、線にしてストーリーを作り、うまく発信していきたいです。

―今はまっていることは?
吉野ヶ里に来て実感したのは、とにかく野菜が安くて新鮮ということでした。そのため、道の駅吉野ヶ里さざんか千坊館で地元の新鮮で安い野菜を買ったり、毎月原則第一日曜に吉野ヶ里歴史公園で開催される「軽トラ市」で新鮮な野菜や魚、あるいはスイーツやお好み焼きなどの食べ物を買ったりするのにはまっています。こちらに来てほんと、野菜をよく食べるようになりました。また近所のパン屋(目達原の小さなパン屋、吉野麦米内パン屋、神崎のコッペパン専門店やリョーユーパン工場直売所、など)を巡るのも休日の楽しみの一つです。

―町内の方へひとこと
地域おこし協力隊としてやっております。今はさとやま交流館を中心に働いています。 地域のイベントにも積極的に参加して、盛り上げていきますので、今後ともよろしくお願いします。

―町外の人にひとこと
吉野ヶ里町っていったら歴史公園っていうのがピンとくると思うんですけど、実際は歴史公園以外にも魅力的な場所っていうのは多々ありますのでぜひ足を運んでください。そのためにはまだまだ情報発信が足りてないので魅力を伝えてPRできたらなと思っています。


-地域おこし協力隊を志す人にアドバイスを。
地域に来る前に、3年後のビジョンやどうなりたいかっていうのは、アバウトでも持ってきた方がいいような気がします。1年とりあえずやって2年目から考えようっていうのももちろんいいし、3年目で真剣に準備するっていうのもいいと思うんですけど、その地域は地域としての魅力があるし、それをある程度持っていた方が活動がポジティブになるんじゃないかなって気がします。
あとは協力隊としてお金をもらっているし、周りも期待するので早く成果をださなくてはと不安に思うこともあります。ただその時に、これは佐世保で協力隊をやる時に言われた言葉なんですけど「そもそも過疎地域であれば地域に来て人口が1人増える、それはあなたが来た時点で成果なんですよ」と言われました。確かにそれって大きいなって思って、結構気が楽になった記憶があります。
最初からあまり気負わずに自然体で少しずつやっていけば、おのずと成果は出てくるんじゃないかなと思います。


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