「人と人との繋がりを大切に」加藤 雄太さん(伊万里市)


活動地域
伊万里市 (波多津町)
活動拠点
波多津町にあるコミュニティーセンター NPOの事務所
委嘱されている活動

・波多津町まちづくり支援活動

・コミュニティ事業の拡大

・地元特産品の販路の拡大

出身地
埼玉県 (杉戸)
地域おこし協力隊になる前は?
福岡で人材紹介の仕事をしておりました。そこは1年ほど勤めていたんですけど、その前は東京で渋谷にあるカフェで4年ほど店長をしていました。
趣味

店長していたのもあって料理が好きですね。あと食が元々好きなので食べ歩きだったりとか、身近なところで行くとコンビニに行って新しい商品を買うのが今の流行ですかね。

紹介したいURL
ハタツグラム instagram


―地域おこし協力隊になったきっかけは?
わたしの地元で小さいころにあったお祭りがなくなってしまったんですよ。昔は子供が多かったので地元の密着度が強かったんですが、今の埼玉は東京で働いている人のベッドタウンになっているので、人と人との繋がりが薄い状態なんですよね。だから祭りを行うとなっても人が集まらず止めてしまったらしく、それが寂しいと思っていたんですよね。結婚後九州に戻りたいと妻が言い福岡に住んでたんですけど、せっかくこっちに来たなら自分のやりたい事、仕事をしたいなと思いながら1年間人材派遣の仕事をやっていました。その間に仕事を探していました。妻の地元のホームページを見て協力隊の募集を見つけました。協力隊について調べてみるととても興味のある仕事内容で、妻の家族が伊万里に住んでいて色々と教えてくれたので、それがきっかけになりました。

―活動内容及び、一番心がけていることは?
NPOで任されていることがコミュニティ事業の拡大や販路を広げることなんですが、そこをメインにするかはまだ未定なんですよね。協力隊として地域の皆さんに元気になって喜んでもらうことを目的としているので、まずは地域の人の声を聴こうと思っています。私は県外から来ていて伊万里では家族しか知らないので、まずは私のことを知ってくれている人を増やす事と、本当に地元の人がやりたい事を知りたいです。地元のみんながやりたい事があったら手助けしていき、一つに集中せずに俯瞰して見るように常に心がけておきたいです。


-これから力を入れていきたいことは?
資格をいろいろ取ろうと思っています。まず飲食経験が4年ほどあったのですが、その時に調理師免許を取れなかったので、まずは調理師免許を取ります。それとせっかく波多津に来たから船舶免許も取りたいと思っています。あとは空き家の再生を市役所でやってるんですが、宅建を持ってる人がいないからうまくいっていないと聞いたので、資格を取ってアドバイスができるようにと思っています。

―地域に入ってびっくりしたこと
妻の実家が伊万里だったのでここに来たっていうのもあるんですけど、その時に一番驚いたのは皆さんの方言ですかね。私の地元は方言がほとんどなく標準語しか話さないので、最初は妻の両親と顔合わせした時に半分ぐらい何をしゃべっているか分からなかったんですよ。びっくりというよりどう会話していいか分からなかったですね。 あとはスーパーに行くと鮮魚コーナーがとても広くて新鮮じゃないですか。東京の鮮魚コーナーは狭くて一般的な魚しか置いてないんですよ。こっちに来ると季節によって魚の種類が変わったり、安い価格でいいものが食べられることに驚きました。東京ではいい魚を食べようと思うと魚屋さんにいってそれなりの価格を出して買わないといけないので、充実したスーパーの鮮魚コーナーが一番驚きましたね。

―今はまっていることは?
せっかく波多津にいるので散歩して面白いことを探しています。 あとは私の出身地は埼玉のほぼ春日部よりの田舎なんですけど山とか海があまりないんですよ。朝起きて山を見るだけで、いまだに感動します。そういった地域の魅力をみつけることにはまっています。

―町内の方へひとこと
まずは僕の顔と名前を知ってほしいと思っています。地域おこし協力隊としてこちらに来ましたが、まずは波多津町の一員として認めてほしいです。

―町外の人にひとこと
伊万里市の人もそうなんですが波多津のことを知らない人が多いと思うんです。まずは伊万里市の人たちに波多津のことを知ってもらいたいです。市内の人から見たら波多津は海も山もあるし、いろんなものがあるので「ぜひ一度来てみてください!」と伝えたいです。


-地域おこし協力隊を志す人にアドバイスを。
私が言える立場ではないですが赴任して一番に感じていることは、私が主導してやることではないということですね。ベースは地域の人になっていて、そこを私たちがどう支援して軌道に乗らせてあげられるかという仕事だと思います。自分が何かをやりたくていくと地域の人とのギャップが生まれて、うまくいかないという話を結構聞いたので、何か人のためにやりたい、何か人生にとって面白いことをやりたいという人にとっては、協力隊はいい仕事なのかもしれません。自分の中でがっちりと、これをやりたいって決めてこない方がうまくいくのかなと思います。なるべく多くの人と会っていろんな声を聴いてみたいですね。


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